#1276
2003年 フランス🇫🇷映画
監督はアンドレ・テシネ
「海辺のホテルにて」はclipしているがこの監督の作品はこれまで観たことがない。
この映画、エマニュエル・ベアールの最高傑作だと…
戦時中で逃げ惑い必死で生きた。あの瞬間はまるで"かげろう”だったのだろう
2人の子供と未亡人のオディールは謎の少年イヴァンに出会う。
イヴァンは無礼でがさつ故にオディールは彼を信用せず警戒しつづけ…
一言感想。
イヴァンが一番先に盗まなければならなかったのはパンツ(下着)だったと思う。
長文感想。
第二次大戦下のフランス。
母、子供(兄妹)の三人がパリから南仏に避難する途中、ドイツ軍の空爆…
主役の二人と子ども役の演技はさすが。天真爛漫、野生児にみえるギャスパー・ウリエルはめずらしい。暗く、少し狂気のある役が多いのに。予備知識なしに見たので、はじめはわからなかった。
戦争という異常な事…
1940 年ドイツの戦禍を逃れ逃げ惑う日々。敵機の爆撃を逃げるうちに出会った謎めいた青年イヴァン。
森の洋館にたどり着き、オディール ( エマニュエル・ベアール )と息子と娘。イヴァン( ギャスパー…