振り返るようにこの作品を思うと、映画とは何かということや、映画に宿る官能といったことも含めて、この1本にどこか集約されていくような趣きがあったように思う。
さまざまな様式や表情を持った映画であり、…
1939年の作品なのにいま見ても面白い。
馬車に乗るあの人数のキャラクターを、短いセリフで把握させる描き分けが見事。ギャンブラーなのに実は善人で紳士的、なのに差別的な視線も持ち合わせる南部の貴族な…
テンポの良さと引き換えに、この間には何が起きたのだろうというシーンが散見された。
それでも次のシーンでネタバラシ的な描写があるので見ている人が想像出来るように上手く作られているなと感じた。
西部劇…
冒頭から比較的速いペースでカットを割っているが、全てのショットが絶妙な間合いで呼応している。光の艶めきを常に意識させる構図と、生き物の動作や表情のひとつひとつを生き生きと捉える画面連鎖は筆舌に尽くし…
>>続きを読むまだ観てなかった名作を観てみよう!の回。
最大瞬間風速は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を超えていた。けど、期待していた追いかけっこパートが思ってたより短くて残念だった。
みんな言ってるけ…
ニューメキシコまで向う駅馬車(←昔のバス的な)。様々な乗客が乗り合わせるが、そこに脱獄囚のリンゴと言う男が入ってきて…
リンゴの登場カッコ良すぎ…。
惚れてまうやろ〜!
僕が信頼しているシネマン…
終盤の迫力…画力がえぐかった💦
名作認定される納得の作品
スピルバーグが子供時代感化されたのもわかる!
時は開拓時代
荒くれ者のアパッチ達が大暴れする中
どうにかしてアリゾナからニューメキシコまで…
ジョン・フォードとかの、古い西部劇をみてると、どうしても、昔愛読した、杉浦茂の、古い漫画を思い出してしまう。フォードと重なる時代を生きた杉浦の、この作品とほぼ同時代に描かれた、そのさまざまな作品の登…
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