棒の哀しみに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『棒の哀しみ』に投稿された感想・評価

日活ロマンポルノで知られる神代辰巳監督の遺作。なんと車椅子に乗り、酸素ボンベを携えながら撮影したという。北方謙三の同名小説の映画化で、北方本人もチラッと出演している。

タイトルの『棒の哀しみ』とは…

>>続きを読む
Omizu
3.4

【1994年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】
『一条さゆり 濡れた欲情』神代辰巳監督が北方謙三の同名小説を映画化した作品。ブルーリボン賞で作品賞を受賞、キネマ旬報ベストテンでは第4位に選出され…

>>続きを読む
3.5

タイトルロゴ出る場面絶対そこじゃないだろ
ちょっと後半退屈だったな〜
何回刺されるんだよ笑
桃井かおり一瞬しか出てなかったのに存在感半端なかった
テーブルの周りを回るカメラの演出は青山真治の映画でも…

>>続きを読む
221
3.3

このレビューはネタバレを含みます

奥田瑛二の掠れた神経質な感じ セックスが(ごく普通の)コミュニケーションの体をなしているうちはかなりエロかったと思うけど(女を身体で悦ばせる……やったことが無いわけじゃない……ってブツブツ言ってたら…

>>続きを読む
DAG
3.6

どんな傷も針と糸で治してしまう奥田瑛二。
ヤクザの親びんだけど部屋の掃除が得意な奥田瑛二。
椅子に座り直すシーンがやたら多い奥田瑛二。
ワイシャツの脱ぎ方が特徴的な奥田瑛二。
前半がけっこう面白い感…

>>続きを読む
MOVITO
3.5

原作は北方謙三作品の中では私のベスト5に入るのだが、ようやく映画で見られた。白竜、哀川翔、永島暎子とそうそうたる配役。
「バカヤロー」とかの怒鳴り声が多い近年のヤクザ映画と違って、静かに進みドラマが…

>>続きを読む
響介
3.5
タイトルバックが出るタイミングがめちゃ笑える 絶対そこじゃないやろ 謎に掃除好きなのも怖すぎる 金魚を真ん中に奥田瑛二と相川翔が話してる場面の映像が美しい
3.8
金魚が殺されないかが一番不安だった。
主人公同じとこ2回も刺されてないですか?

めっちゃ掃除する奥田瑛二が爽やかな朝映画。金魚の水槽挟んで奥田瑛二と哀川翔がしゃべるシーンの画がよかった。金魚ベリーキュート。向かい合って食事するテーブルをぐるっと撮影する謎カメラがエスカレートし、…

>>続きを読む

北方謙三原作、神代辰巳監督作品。原作未読。
神代監督の往年のパワーは感じなくて、90年代はやりにくそうに感じた。
さすがに普通のヤクザ映画とは違うテイスト。
独り言ばかり喋っているどこか空虚な主人公…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事