邦画の探偵ものとして成功している貴重な一作では。
気持ち悪い荒井晴彦台詞もこういうハードボイルドものだと浮かずに様になっているような。あと殺しがどれも北野武風の簡潔かつインパクトのある描写で結構気…
バブリーな映画、衰えず。
リアルタイムで観ましたが、勝手気儘にやれてたアルゴ・プロジェクトの象徴的一本。70年代から(ロマンポルノなども含め)才気を迸らせ、日本映画低迷期に一縷の望みを放っていたプ…
1992年製作公開。原作関川夏央、脚本荒井晴彦、監督榎戸耕史。
奥田瑛二が苦手だった。デビュー当時から暑苦しくて敬遠したかった。公開時に観なかったのは多分それが理由だったのだと思う。あ、お金のない…
気持ちわりぃ〜やだやだ言いながらみる荒井晴彦脚本。「ロンググッドバイ」か「動く標的」をやりたいのか。脱力系にみえてイイ女とのワンチャンスは逃さない、名前のないハードボイルド負け犬探偵の奥田瑛二。プロ…
>>続きを読むどのセリフ一つとっても荒井晴彦節がさく裂していて猛暑だってのに背筋ゾワゾワ。とんだ納涼気分を味わうはめに。探偵といえばペントハウスって設定いったいどこからはじまったのか。やっぱロング・グッドバイが元…
>>続きを読むツタヤで暇を持て余してDVDの背表紙見てる時にタイトルが良くて鑑賞。配信ばっかになったらこんな出会いもなくなっちゃうよ〜
作品としては、まあまあ、まあ、良かったです
けどレビュー読んでたら「夜のお…
所々いい画はあるのだけど、ゼロ年代っぽい(今観るとサムい)オブビート感を先取りしたセリフ、間がキツい。ギミックもギミック以上の意味を持っておらず、ただ野暮ったい。
世良公則が出てるシーンはかなり良い…