この映画は観ていなかった。ケイト・ウィンスレットはこの作品でアカデミー主演女優賞を受賞。映画の前半は、彼女と20歳も年下の男の子との愛の物語。彼は彼女に本の読み聞かせをする。突然の彼女の疾走。後半、…
>>続きを読む問題なのは文字を知らないことではなく、
自分を語る「言葉」がないことなのでは、
そんな思いを抱かされた。
もうひとつは、自分の現実に向き合うこと、
それができないがゆえの不幸ということ。
ハンナ…
ことによると、この1人の女と1人の少年を、僕自身の宿命として同時に生きてきたところがあり、また、この映画に惹かれる人はみな、同様の風景をどこかしら持っているのではないか。
ベルンハルト・シュリンク…
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最後まで観た後、マイケルと出会った頃のハンナに対するイメージが変わった。
文字を知る前に罪を知ってしまった彼女の内面は、たぶんずっと少女のままだったのかもしれない。でも“言葉”を手に入れてマイケルに…
「リトル・ダンサー」「ものすごくうるさくて〜」が良かったから同じ監督つながりで観たけど、展開がひたすら下降線で、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」みたいに最後に何か救いがあるわけでもなくて辛かったし、こ…
>>続きを読む人の長い人生の流れを追う作品はそれだけで感動が大きくなってしまう。
15歳と36歳、出会いは素敵なもので自然な成り行きにも見えた。
抱える秘密を言えずに姿を消したハンナ、再会は悲しい場。
裁判の…
このレビューはネタバレを含みます
私は、若い子の恋愛なんてって馬鹿にしてた。でも違った。
刑務所での朗読 テープで大泣きしてしまった。
ここまで 年の差のカップルの映画を見るのは初めてなので、初めは 行為シーンばかりでびっくりしたけ…
なんとなく観るリストに入れてた映画。
前情報なにもなく観たら、思ってた年の差恋愛ストーリーとだいぶ違くて惹き込まれたしたまたま最近、第二次世界大戦とかドイツ関連の映画続いててまさかここにも出てくると…
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