このレビューはネタバレを含みます
歳上の女性とのひと夏の恋を丹念に描き、後半から物語が動き出す。前半で、時代背景や人物の性格、振る舞いなどの描写、そして伏線がしっかりしていればいるほど後半に生きてくるというのは優れた映画のセオリー…
>>続きを読むこれ、めちゃくちゃやりたい。
本を読み聞かせたら、服を脱いでキスをして。
なにこの時間〜〜〜!こういう官能さ、素敵。
古本屋でタイトルに惹かれて買ったベルンハルトシュリンクの「逃げてゆく愛」という…
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文字の読み書きだけが教養じゃない、と真っ先に感じた。この映画は愛と教養がテーマだと私は考える。
ハンナは具合の悪い見ず知らずの男の子を助ける所から始まり、歌や小説に感動して泣いてしまう様な繊細な感…
ツタヤもいつ終わるか分からないので、名作を選ぶようにした。
ドイツではナチに対する厳しい措置が戦後続いた。日本とは大違いだ。
その歴史の中に翻弄された一人の女性と若き法学生が巡り合う。
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