保険の外交員の主人公。新規開拓で訪れた会社で、藤原という男と出会ってから身の周りで奇妙な事が起こり始める、シリーズ3作目。
監督は黒沢清。特に前作との繋がりは無し。というか鉄のドアが出て来るだけで…
なんとこの時点で『回路』の女幽霊をやってるんですねぇ!男が女の服を有無を言わせず脱がせるシーンが大変怖く、黒沢清の暴力の本質が垣間見える。
演出0.8
人間0.7
構成0.7
驚き0.8
趣味0…
DOORⅡが配信になかったのでこのⅢを観たけど、ドアあんまり関係ないしいつもの黒沢清の映画すぎてびっくりした。『回路』みがある。けど映画は面白くて、これまたいつもの半透明のフィルムが出てくるけどその…
>>続きを読む保険会社の社員が外資の社員と出会い…という作品でした。
謎に異性を惹きつける社員のカラクリが明かされるのが、もう少し前でも良かったような気がします。
あと見せ方がオカルトテイストなので、原因と少…
かつて『悪魔の棲む家 Part3』を撮ったリチャード・フライシャーのように、シリーズの一貫性を断ち切ってやろうという気概を感じた。ヒット作の続編ではない、(殆ど失敗が宿命づけられている)「三作目を撮…
>>続きを読む比較的マイナーな黒沢清作品ではあるものの、日本のJホラー創成期から活躍してきた作家小中千昭と黒沢がタッグを組んだ唯一かつ重要な作品でもある。でもそれが成果を出しているのかというと微妙だったりも。
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