ぶっさんの死にキッチリ向き合う、みたいなテーマが終始一貫してあって、前作の映画程にはとっ散らかっていなかったと思う
劇中でも語られるけど、数年経ってみんな色々と変わってしまった感じが寂しいよね
身…
物語をきちんと完結させるというのは、ずいぶん骨の折れる仕事だと思う。
オープンエンドで、鑑賞者の想像の余地をたくさん残してもらえる作品を「豊かだな」と感じることもあるのに対して、全部を描き切ることで…
このレビューはネタバレを含みます
前回の映画の反省を踏まえられていて良かった。
表裏方式も、実はぶっさんは最初から幽霊としてそばにいたんだということを表していて、その一つ一つが笑えるけど物悲しさが常にあって切なかった。
最後、フィー…
(C)2006映画「木更津キャッツアイワールドシリーズ」製作委員会