久しぶりの1人時間のおともとして、この作品を鑑賞することにした。
普段誰かと鑑賞する時は、お互いの嗜好であったり、気分であったり、世の中の評価であったり、そういう要素をすり合わせてやっと決めるのだけ…
このレビューはネタバレを含みます
『ジェレミー』と、『エリザベス』の、1年かけた、恋の始まりの物語って感じの作品。この2人は、『愛』というより、『恋』って感じ、まだ、深い絆って感じじゃない。これから、絆を、深めていこうって感じ。恋が…
>>続きを読む「他人は鏡のような存在。自分を知るための手がかり。他人の姿に自分を映す」
「道を渡るのはそう難しくない。反対側で待つ人しだいなのだ」
中盤辺りで少し退屈に思ってしまうが、序盤と終盤がとても好みだ…
このレビューはネタバレを含みます
当時ノラジョーンズを音楽から入って、演技を初めて観た。20代の頃にすごく好きな作品のひとつで大切な映画。
自分探しの模範のような彼女。物事を当事者としてでなく、俯瞰して見て、これからの自分にとって本…
当時観たけど、もう一度観たくて再度鑑賞
ウォンカー・ウァイ映画はストーリーとかじゃなくて、空気感、映像美、雰囲気なのだ
これでいいのだ!
ちゃんと観なくてもずっと流しておけるそんな映画
結果、大好き…
ウォンカーウァイ作品の中でもかなり好き!
登場人物のビジュアルが良いのはもちろん、
音楽や映像ウォンカーウァイだって思う部分がたくさん感じられて見てて楽しい。
(お店のショーケース掃除、防犯カメラの…
メランコリーな雰囲気が好き。
深い悲しみの底から、ゆっくりと上っていく姿が良い。
人間ってなんだかんだ言って強い生き物だよねと思いつつ、その強さは自分一人のものではなくて、人と人との繋がりが形成した…
お洒落すぎ。
アメリカにこのテイストの映画があるなんて知らなかった。
作中で2人が会うのはほぼ最初と最後だけなのに。
こういう質感の映画は個人的にだけどお洒落さ儚さ出そうと含みもたせようとし過ぎ…
(C) Block 2 Pictures 2006