この映画を見ながら、ふと震える舌を思い出したのは、私だけかもしれませんが、それくらいエイズという病気が今でも不治の病であることに変わりはないので、改めて、普通に活きることの大切さ、難しさを考えさせら…
>>続きを読む元カレが、エイズと知り、自分もエイズと知った、OLの、『ケイコ』と、その『ケイコ』を、ナンパ同然に、肉体関係を持った、『アキラ』の、愛を描いた作品。『ケイコ』は、自分が、エイズと知り、最初は、マジメ…
>>続きを読むエイズへの理解がまだ深まっておらず、厳しい偏見や差別を生んでいた1990年代初め。家田荘子のノンフィクションを、南野陽子自身が東映に企画として持ち込み製作された意欲作。この役の為に減量して挑んだ我ら…
>>続きを読むHIV啓蒙映画だが、この南野陽子と赤井英和のロマンスにはHIV感染者の絶望と不安等といった教条的な窮屈さを飛び越えた魅力が宿っているのではないか。そして、それは役者の力だけでなく演出の力も加味された…
>>続きを読む当時とは医療や人々の知識も色々と変わってると思ったし、理解できない部分もあった。が、それでもエイズについて考えさせられた。
脱アイドルのために身体を張って演じた南野陽子が思ってたより良かった。
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