私を抱いてそしてキスしての作品情報・感想・評価・動画配信

『私を抱いてそしてキスして』に投稿された感想・評価

南野陽子の企画立案による、エイズを題材にした作品。感染者に南野陽子。ジャーナリストに南果歩。南野が使ったグラスを、南に仕えるかと迫るシーンが印象に残る、誠実な作りの作品。
新宿東映にて

この映画を見ながら、ふと震える舌を思い出したのは、私だけかもしれませんが、それくらいエイズという病気が今でも不治の病であることに変わりはないので、改めて、普通に活きることの大切さ、難しさを考えさせら…

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このレビューはネタバレを含みます

元カレが、エイズと知り、自分もエイズと知った、OLの、『ケイコ』と、その『ケイコ』を、ナンパ同然に、肉体関係を持った、『アキラ』の、愛を描いた作品。『ケイコ』は、自分が、エイズと知り、最初は、マジメ…

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tak
3.0

エイズへの理解がまだ深まっておらず、厳しい偏見や差別を生んでいた1990年代初め。家田荘子のノンフィクションを、南野陽子自身が東映に企画として持ち込み製作された意欲作。この役の為に減量して挑んだ我ら…

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南野陽子が美しい。
ガス栓を開けて、眠る赤井英和とともに無理心中を図る南野陽子は、五所平之助『愛の系譜』で三橋達也を死に追いやろうとする岡田茉莉子と共鳴する。

HIV啓蒙映画だが、この南野陽子と赤井英和のロマンスにはHIV感染者の絶望と不安等といった教条的な窮屈さを飛び越えた魅力が宿っているのではないか。そして、それは役者の力だけでなく演出の力も加味された…

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共同脚本家の中に初期の高橋洋の名が。

エイズ感染を軸にした恋愛映画。
エイズ映画の傑作。

当時とは医療や人々の知識も色々と変わってると思ったし、理解できない部分もあった。が、それでもエイズについて考えさせられた。

脱アイドルのために身体を張って演じた南野陽子が思ってたより良かった。

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南野陽子さんめちゃくちゃ綺麗やなぁ。
セントラルアーツの雰囲気やな思うたらやっぱりそうやったか。
佐藤純彌監督がこういう作品撮るんも意外やな。
K
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キャストが南野陽子、赤井英和、三浦友和は豪華や、、、ただ、愛してるから移したい気持ち、、、?

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