典子は、今の作品情報・感想・評価

典子は、今1981年製作の映画)

製作国:

上映時間:117分

ジャンル:

3.4

「典子は、今」に投稿された感想・評価

しずく

しずくの感想・評価

3.5
サリドマイドという薬の影響で、両腕がない状態で生まれてきた典子さんの日常から就職、初めての一人旅を描いた映画。その昔、学校のおすすめ映画として鑑賞。両腕がないということより、足で箸を持ちご飯を食べたり、針に糸を通したりできることに驚いた記憶があります。生まれた時に父親から『あの子の幸せのために殺してやってくれ』と言われた彼女が、器用に足を使いながら、自分で運命を切り開いていく姿が印象的でした。(鑑賞年不明@市民会館)
過去鑑賞。

確か中学の人権週間で観ました。
身体障がい者の社会進出をテーマに、熊本在住の手足のない女性の半生を力強く描いた作品。

面白さとかは関係なく、障がいを持つ本人が演じることで現代社会に蔓延る差別問題をリアルに感じ取ることができました。

字を書く、本を読む、ご飯を食べる、……そんな当たり前のことが簡単にできてしまうありがたさが身に染みる。足を使って生活していかなければならない日々の苦悩や痛みが伝わってきます。

面白いとか関係無しに、考えさせられる1本。
Sayu

Sayuの感想・評価

3.5
ずっと前に観ましたー!!
熊本の方だったと思います。
大人の典子さんは本人が演じましたよね。
足の指で食事や習字…とても上手なんです( ・∇・)
確か仕事もされて結婚、出産も!
NAO

NAOの感想・評価

2.5
小学校の上映会で鑑賞。
海を一人で泳ぐラストシーンは今でも覚えてる。
Lieechan

Lieechanの感想・評価

3.6
地元が舞台だったので、学校で観せられた気がする。
ドキュメントっぽい作りの映画だったような、、
障害に対してまだ認知度が低い頃だったので、可哀想だと思った記憶がある。
36年ぶりに観た『典子は、今』。 松山善三だったんすね。話が拡がって収拾がつかなくなりそうなところはいかにも。新幹線で知らない人にサンドイッチを食べさせてもらうシーンが好きだったな。幸せとは何か?ではなく、不幸って何だろう?ということを考えさせてくれるような作品。良かった。
Yasu

Yasuの感想・評価

-
ノンフィクション。
生の記録。
小学生の時に観て、主人公が自分の障害と対峠して必死で生きようとする姿に圧倒されて、身震いするほど感動したのを思い出した。

生きる上で、
これが足りない、あれが足りない、この条件さえあればとなりがちな時に、奮い立たせてくれるドラマだ。
人それぞれ、生来のもの、置かれてる状況や条件は異なり、凸凹だ。
凸凹があってこそ、それが個性だ。
その個性を最大限に生かすことができない理由が、全て言い訳に思えてくる。
この映画は、映画館に見に行ってその後に学校の上映会で見て、のちにテレビ放送で見て3回見た映画です。
凄く感動的な内容で、こうゆう作品をどんどん学校で上映するべきですよね。

僕らの学校で見た思い出の映画は
「トム・ソ-ヤの冒険」これは小学生の時に学校で、家で、子供会の集まりで見た感動的作品。
中学生のときに学校で見た
「ボクは五才」も感動ものです。
「二つのハ-モニカ」とゆう戦時中映画も感動してトラウマになりました。
そして、この 「典子は今」も中学生の時だったか~。この映画の主題歌で「愛のテ-マ」は凄くいい曲で 今でも頭から離れません。

話は変わりますが、そう言えば 僕らは昔から このような感動映画を学校や家でも見さされて?来たのかもしれない。 心にトラウマを持つような感動的映画を~。
例えば、思い出されるのは、当時は日活がロマンポルノと平行して、日活児童映画なるものを製作していました。
◇「先生のつうしんぼ」これは学校では先生に本も読まされたんです。

◇「四年三組のはた」これも良かった。
◇「やがて…春」はイジメをテ-マに描いた衝撃作品で、主人公の女教師(星野とも子)が子供たちにイジメは絶対に駄目だと語り聞かせるシ-ンは説得力が有りすぎてヤバイぐらい感動しました。

その他の教育映画では
「教育は死なず」や「ブリキの勲章」も感動しました。
だから、こうゆう映画どんどん学校でやらないと!

その後は 一説によると、レンタルビデオの普及が原因で上映会とか減ってきたと聞きましたが…。

このレビューはネタバレを含みます

フィクションが薄れる本人


松山善三脚本監督。

典子さんについてのフィクション。

最近DVD化されずっと気になっていた。

演技指導に松山監督の妻、高峰秀子があたっていた。

サリドマイドにより、両手を失われた典子さん。

その生い立ちをはさみながら、高校から社会人へ、典子さんが公務員試験に合格。

仕事する姿まで描きます。

正直、ラスト周辺の旅、海の下りがあまりにも何かを(成長とか?)シンボライズしすぎて演出過剰にみえました。

あんな海でおよがせなくてもえーやん。可哀想!

それから日常生活の無意味なアップ、スローモーションにもどかしさを感じます。

それならなんでドキュメントにしないのか?

至極疑問になりました。

なぜなら典子さんの食べるシーンをひとつ見ただけで生きる事の何かおいわんや?

素晴らしい力強さを一目で感じます。

フィクションにする為にきっと典子さんのやる気、承認もあったとわ思いますが!

僕はドキュメントが見てみたかったのが本音です。

フィクションが典子さんの本人の生きる姿に追いついていないように見えました。

別の俳優が演技するならフィクションでかまわないとわ思いますが!

追伸
ご結婚された事を読み安堵を覚える。

2009年3月20日 11時59分レビュー

追記
日本の素晴らしい福祉映画であり、障がい者のフィクションです。

ぜひ!
あお

あおの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

過去 思い出し

小学生の時、学校で見た映画。

あんまり覚えてないけれど、確か…典子さんはサリドマイドの影響で、手が無く産まれてきて、器用にスイカを食べるシーンとかあった気がする。
今でも何となく思い出せた…それだけ心に残ってるんだと思う。

簡単に言葉にしてはいけない気がするし、何て言っていいかわからないけれど、こういう方に光が当たるように、偏見も何もかも無くなるように、心からそう願う。

色んな人に見て、考えてほしい映画。
>|