小学生のとき、体育館で観た。
両足を使って器用に針に一発で糸を通す場面が子供心に凄いと思って友達に話したら、「私のお母さんもできるよ」と返されて、(そうじゃないんだよ)って心の中で思った記憶が鮮明に…
サリドマイド事件の被害者である典子
映画だからこそ美しく描かれていて、
周りの人物もいい人間が多い。
本人はもちろんのこと、母の苦悩は計り知れない。
奇形児を産み女で一つで育てる。
私の人生は?…
今現在本作品のような、差別やら障害やら真向勝負の大メジャー作品なんてありますか?しかも、公開年度の邦画ベスト3の大ヒット。勿論、志の高い立派な作品も毎年公開されますが、これ程の規模で注目される作品は…
>>続きを読む学校の体育館で見たと記憶。
薬害によるサリドマイド事件として、手足の奇形児が生まれたとされる。主役をつとめる辻典子(現、白井典子)さんは実際のサリドマイド事件の被害者である。
出生後に手の奇形によ…
まもなくパラリンピックということで、この作品を思い出した。
小学校の時かな…。学校の映画鑑賞の日みたいのがあって、体育館で観た。
今、この典子さんはどうしてるんだろ?
色んな意味で忘れられない映画だ…
サリドマイドの副作用で両腕のない状態で産まれた典子さん本人が出演した映画です(ドキュメンタリーではない)
薬害といえば真っ先にこれを思い浮かべる
障害を抱えた娘を見て悩む母親のシーンもありますが基本…
妊娠半ば頃に偶然会った友人に羊水検査のことを訊かれた。妊娠が順調でエコーでも問題がなかったので高齢出産なのにダウン症のことが頭に浮かばなかった。
主治医にその事を尋ねると『受けますか?』『それなら、…
難病モノであると同時に、自然や町並みの風景も丁寧に撮っている。
母娘が人生最後に泣いたという瞬間と、三上寛と海を泳ぐ場面が特に美しい。
名場面でも何でもないのに不思議と印象に残ったのは、広島に向か…