デッドマン・ウォーキングの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『デッドマン・ウォーキング』に投稿された感想・評価

0lluv
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あらすじ聞いて最後だけ鑑賞。また改めて前半の好青年ぶりをしっかり見てみたいなと思った。
まき
3.3

初めて観た時、心揺さぶられたのに、すっかり忘れていたので25年ぶりの再鑑賞。
罪を悔いても、赦されるはずない。過去は変えられないし死者は戻らない。残された者の哀しみも消えることはない。
私はシスター…

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被害者目線では思うことが多々あるが、
ショーンペンの演技(特に表情)はさすがでした。

修道女が死刑囚と交流、死刑制度の是非について問いかける重苦しい社会派映画。国が悪い、社会が悪いとフラフラと勝手な放言を繰り返す死刑囚の男が執行に際しては罪を真剣に悔い改め、死んでも許さんと言っていた…

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キリスト教的価値観

実力派2人の演技合戦は見ものだったけど、「懺悔すればすべては赦される」「悔い改めれば、すべての罪は帳消し」と言うキリスト教の考え方には共感ゼロでした。(そういうリセット思想のお…

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4.2
結果、神との対話の話だと思った

2人の会話は相手に対して話ながら、結果2人を突き抜けて神へとの対話になっていた
3.8
死刑制度については難しい

被害者家族は加害者が死刑になっても苦しみは続く
腐っても同じ人間かもしれない
     ⇅
絶対許されないことをした

グルグルグルグル..
3.4

死刑制度是非の問題というのは、感情論ではなく人権問題であり国家による殺人ではないのかということだと思うんだけど、キリスト教をベースにしているために危い感じがした。聖書自体が矛盾や時代に合わない問題を…

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aco
4.5

死刑囚と彼を支えるカトリックのシスターとの交流を描く物語。

死刑執行を目前に控え、怒り、憎悪し、困惑し、怯え、虚勢を張る死刑囚マシューの姿が真に迫っている。マシューの家族が世間からの偏見と迫害に疲…

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