スコセッシ版を観たのがどうやら随分前のようなのでめったなことは言えないが、私はこちらのほうが分かりやすかったように思った。
特にキチジローが何度も何度も出てきて、シンパシーを感じることができた。
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マーティンスコセッシ監督版の沈黙silenceを前に映画館で見た。
1971製作の篠田正浩監督版をU-NEXTで見つけて、慌てて鑑賞。
篠田監督版は4Kや修正版じゃないので、画面が暗く感じた。
僕は…
スコセッシ版を観たのが四年前なのではっきりとは思い出せないが、それより良くも悪くもかなり「観やすい」という印象。拷問の描写が比較的どきつくなく、テーマや各シーンの意味も明確。カメラワークや照明、ロ…
遠藤周作。言わずと知れたクリスチャン。
まさしくキリスト教の真髄。
どーも。クリスチャンです。
要点1はつ。
『神は、神父である私の熱烈な祈りに答え応じられなかった』と断言し、
『もしキリストがこ…
マーティンスコセッシ版に比べ、キチジローの弱さと葛藤が浮き彫りに。その代わりにロドリゴの信仰や「沈黙」の訴えも浅く表現されている印象を受ける。特にラストシーンは、メッセージ性が異なるため、やはり原作…
>>続きを読む明日に向かって撃て!のラストシーン静止画は感動とカッコよさが脳に焼き付いたが
こちらのエンドは違う意味で衝撃で脳に焼きつく。
聖人↔︎あーいうこと
生々しく、エモーショナルで動物的なのが
地に堕ちた…
スコセッシ版も見たからどうしても比較して見てしまう。
全体の陰鬱としたトーンは良かったけど、セリフ回し(特にフェレイラの言い分なんか)が説明的なところが多いなぁと思ったので、より静かで考える要素の多…