ロベルト・スッコの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ロベルト・スッコ』に投稿された感想・評価

4.0

公開当時、長谷川和彦や作家の乙一が絶賛していたから観た。多くを語らない恐怖劇としての魅力が詰まった佳作。こういったアプローチはジョン・マクノートンの『ヘンリー』にも近い。

ただ理由もなく人殺しを重…

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DISCASやぽすれんでレンタルして観ようと思ったら取り扱いしてなかったので、中古DVDを購入して鑑賞。なのでまあまあ観る難易度が高い作品。
吹替あり。(声優記載なし)
Cem
3.0

80年代、フランスで実際に起こった理由なき連続殺人犯"ロベルト・スッコ"の連続殺人事件を描く♬.*゚
透明感あるイジルド・ル・ベスコと、美しい南フランスの風景が溶け込んで素敵🧡殺人犯であり脱走犯であ…

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とにかく訳も無く殺人を続けた男の話。実話だというからゾッとする。

主演俳優の顔もガッチリ殺人鬼顔(褒め言葉)。

イタリア、アパートの一室にて、夫婦が殺害される。5年後のフランス、カートと名乗る男がレアという少女に声をかけ、二人は恋に落ちる。しかし、孤独で謎が多いカートに、レアは戸惑いを覚える。その裏で、各地で…

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3.3
フランス映画祭横浜2001
ステファノ・カセッティは愛想なく、サイン拒まれたっけ・・・。

だいぶ時がたち、オゾンの「17歳」で出演していたのをみつけた!

実在した犯罪理由不明のロベルトスッコ。
まさに異常者。
さすがフランス映画。
淡々と事実を描いていく。何もないけど、そこに面白さを見つけれるか。
ステファノ・カセッティはギャロに似てる。
色彩もバッ…

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キャッチコピーは「これも神の創造物なのか?」だったか…
殺人鬼映画を連続で観ていた時期に観た記憶がある
静かな映画だったな…
機会があればまた観たい

19歳で両親を殺し、精神医療施設を脱走してフランス、スイス、イタリアなどをまたぎ逃亡。窃盗、強盗、誘拐、強姦、カージャック、そして警官2名を含む5人を殺害するという、無茶苦茶な若者ロベルト・スッコ。…

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蕎麦
3.0

かつて実在し、人々を恐怖に陥れた殺人者、ロベルト・スッコの話。
動機はおろか、何を考えていたのかすらわからない、ミステリアスと言うより本当に怖い人だと思いました。

死は無意味、死はまぼろし

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