つけ髭をあしらっただけの髑髏のような白っぽい頭部とそこから響く度数の強いアルコールでのうがいを習慣としているかのような声を効果的に見せるのにはあの始まり方は正解だと思ったが、出オチ感が否み難い。
シ…
青髭が女性を次々に引っ掛けて別荘に招き入れるたびに謎の失踪がついて回るというリフレインの映画であるが、核心に迫れそうな部分を煙突のワンカットのみで軽やかにすり抜けていく省略の演出が効いているおかげで…
>>続きを読む次第に殺人の経緯さえ省略され、命の重みそのものが失われていくそこにこそ恐怖がある。それは当然、勝利のためなら正当化される(記録映像として何度も挟み込まれる)戦争の大量殺戮ともリンクしている。
女性を…
2026年劇場観賞88本目。
シネマテークの講義付き上映を見逃していたので…なんか、解説欲しかったです、この作品。コメディ?法廷もの?実在した人物のリアルストーリー?独特なオープニングショットが示す…
実際の事件をもとに、フランソワーズ・サガンが脚本を手がけた作品。
青髭ことランドリュは一見コミカルだけど、その裏で戦時中の不穏さや残酷さが効いてくるのが怖い。
なんの仕事してるのか謎だったな。
やは…
第一次大戦下での婚活未亡人殺人事件。パターン化された出会いとデートと殺害と。しまいには公園で出会った次の瞬間には煙にされていく大女優たち。ふざけすぎている。シャブロルがたのしそうでよろしい。金のため…
>>続きを読む新文芸坐シネマテークでやっと見ることができた!シャブロル監督の初期作品で、本作を期に来る仕事を断らずいろんな作品を手掛けるようになったらしい。確かに「いとこ同志」とかとも違うし、「女鹿」以降のエレー…
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