カンタン・デュピューは逃げている。冒頭の「意味がない」なんて特にそうで、「映画」なんて幾千もの受け取り方があって、それまでも含めて「映画」であると私は思うが、その道さえも捻り潰し、そうして突き進んだ…
>>続きを読むあらすじを見ると、キラートマトやキラードーナッツみたいにハイテンションおバカモンスター映画ぽいけど、もっと静かなドキュメンタリー作品みたいな雰囲気。
(あらすじの、『特技は殺陣!』って殺人の間違い……
念力で人を殺せるタイヤがそこらへんを放浪するおはなし。
この映画は’’理由がない’’ことへのリスペクトである。
そんな事を冒頭で言っちゃうもんだから、これ以降のどんな表現に対してもなんのツッコミの…
自我を持ったタイヤが、ゴロゴロしてフラフラして頭をパーンする話🛞
「なんで🤔🤔🤔❓❓❓」と首を傾げるシーンの連発ですが、冒頭で「理由は無い」て言い切られちゃったので、細かいツッコミは野暮と判断し…
📀ホラー
監督:カンタン・デュピュー
砂漠で目に入るものを殺していく殺人タイヤ。
てか、普通にひき殺した方が早くない?
なんで超能力で人間の頭吹き飛ばすの?
ノスタルジックな音楽だけが、なんとなく…
なぜかタイヤが自ら動き出し、念力で人や動物を殺していくホラー映画。
開始早々なぜか道に椅子が並べられ、なぜか車が椅子をなぎ倒す。そして、なぜかトランクから警察官が現れて、なぜかこちらに語りかけてく…