今回、CSにて2度目の鑑賞。
1度目は若い頃にVHSのレンタルだったが、どうしてもお葬式のテーマ、面白さと比べてしまい、今ひとつだった。「食」を題材にした映画自体に違和感を覚えたのかもしれない。
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タンポポを観たくて久々にソフトをレンタルし鑑賞
やっぱり好きなんですよねぇ この映画
役者1人1人に味があるし、一貫して「食」をテーマにメインのラーメン屋の話からサブのとにもかくにも「食」にまつわる…
ラーメン・ウェスタンを銘打ったコメディ。メインのストーリーと並行して、寸劇的に様々な食にまつわるドラマが差し込まれる。食にこだわる伊丹十三らしさがでている映画だった。食事に際して誰もが感じたことのあ…
>>続きを読むおもしろい、とにかく!!
死亡診断のショートコントが1番好き。
母親が死ぬまで家族を優先する強さ、笑いながら涙が出ました。
チャーハン炒める後ろ姿はすごく逞しく見えたな。
生死、エロ、食、愛、、…
選挙のごたごたや細野晴臣氏ロンドン公演の後に鑑賞してこういうことよなあ、と思った映画。
誰も自分をファーストに置いてないし、努力で“ハシゴ”をのぼったり。
そこに“日本人”としての“こころ”があるん…
なんだこの映画…。基本はラーメン屋タンポポを行列店にする話だけど、白いスーツの男(役所広司)の謎エピソードや、会社の偉い人を差し置いてグルメな平社員が生き生きと高級料理を注文したり。ハチャメチャ極ま…
>>続きを読むやはり工夫の凝らされたバカ映画はすばらしい。細やかな食に関するスケッチの積み重ねで生きるための食事、嗜好品としての食事など様々な食べることのかたちを克明に表現する伊丹十三という男の監督としての優秀さ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
食べることは生きること
母ちゃんが作った最後の飯だ
あったかいうちに食え
「屍はただ⾒られている。私はただ⾒ている。⾒るということ、ふだん何の意識もなしにしているとおり、⾒るということが、こんな…