マルドロールの歌の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マルドロールの歌』に投稿された感想・評価

寺山修司映画祭2023で1日だけ行われた「実験映画集1」パフォーマンス&観客参加上映の一つ。

ロートレアモンの「マドロールの歌」を読んだら理解できたのだろうか…。
ぬっこ

ぬっこの感想・評価

3.0
このタイトルの本をもう一回読んでみて、映画を見てみたい。
習字の文字が美しかった。
おむぼ

おむぼの感想・評価

3.5
 映像に文字を書く様子が合成されている。
女体をイモリが這う映像は『輪るピングドラム』でパロディされていたのだと気付く。
絶対『マルドロールの歌』そのものを読んでみたらより良い。
m

mの感想・評価

-
ロートレアモン読みます、シュルレアリスムみ強くてよかった、鳥とかエルンストを想起させられた

かなりかっこよかった。寺山修司の映像が魅力的な要素の一つに、画質の悪さが絶対あると思う。
あんまり繊細に人が見えすぎると、こういった呪術的な要素というのは損なわれていくきがする。
それを演出としてや…

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Panierz

Panierzの感想・評価

3.5
ロートレアモンのマルドロールの歌からフレーズを引用し解体、再構築する。世界がいかに言葉に支配されているか、読む映像という形で露呈する寺山修司の想像力。鈴木昭男の音楽がよかった。
寺山修司作品漁ろうと思ったらなんだこのガイキチ度。新鮮すぎる。
S

Sの感想・評価

-
2018/06/17 名古屋シネマテーク
【寺山修司没後35周年記念特集】
Eriko

Erikoの感想・評価

3.1
動物、虫が性の象徴のように感じた 日本にもこんなにもシュルレアリスムの実験映画を作ったひとがいるなんて感激すぎて・・イントラカットの文章と出てくるひとたちが気味が悪くて好きだった
菩薩

菩薩の感想・評価

3.5

ロートレアモンだし、実験映像だし、まぁまぁ意味なんて分からないけど、シュルレアリストのコラージュ作品見てる様な気分になる。犬、カメ、イモリは出演者にクレジットされてるのに、なぜかインコはされてない、…

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