裸足のイサドラの作品情報・感想・評価

「裸足のイサドラ」に投稿された感想・評価

「子作りは美男とするものよ」
欲望と激情の女神、降臨。

すごいなぁ、こんなに本気で欲望のまま突き進めるなんて。

ネックレスのケースが卓球のラケットケースに見えて笑う…

カエル男との恋の入り方…

そしてこの映画の終わり方…
いや〜〜な予感はしてたのよ。
私もチャリで同じ事して死にかけたことあるし、、笑

2019/10/22レンタルDVD
ベジャールの振り付けた「イサドラ」が気になる


ブガッティ。
モダンダンスの祖として知られるイサドラ・ダンカンの伝記映画。本人にそっくりなイギリスの名女優ヴァネッサ・レッドグレイヴが大熱演、オスカーにもノミネートされました。

サンフランシスコに生まれたイサドラは、幼い頃からダンスに自分の人生を捧げることを誓い、ダンサーとしての仕事を重ねていたが、既成の身体表現に限界と違和感を覚えたことから、古代ギリシャの芸術からヒントを得た独創的なダンスを踊り始め...。

いやー、本当に文字通り波乱の人生を"駆け抜けた"人物だなと。イサドラが我が道を衝動的に生きていくその姿は、たくましく芯の通った女性そのもの。自分の限界を定めず、常に時代に先駆けたアーティストであろうと目指し、モダンダンスという斬新かつ崇高な表現を生み出した華々しい偉業は今もなお語られ続けています。その活動範囲もアメリカにとどまらず、ヨーロッパやソ連(しかも革命前夜...!)など、フィールドを大きく変えていく行動力もまた凄まじい...!!「私は美しいの」とはっきり言い放つくらいには自信に溢れているのも、そんな才能や情熱あってこそなので納得です。一方で、とっても悲しい私生活もありつつ。
感性のままに踊り続けるのと同様、感性のままに恋をするイサドラ。作中には3名の運命の男性が登場するのですが、それぞれと情熱的に恋愛をし、得るものもあれば失うものもあり、次第にイサドラの心にも変化が...。時代もまさに激動の最中、どんな苦難に苛まれようとも踊ることはひたすらやめなかったその姿に、現代の我々でも感化される部分が多くありました。
とはいえ、あまりに我が道を行きすぎて、時に周りの反発を食らうこともあったようなのですが、確かに激しい性格すぎて視聴者でさえもハラハラ...。天才は時に常人には理解できない発想や行動をするものですが、イサドラもその典型のような描き方をされていました。
ラストはあまりの衝撃にしばらく呆然。この壮絶な最期は本当のことだったと思うとますます言葉を失います...。

ヌードもあるし、何より舞踏シーンも吹き替えなしで挑んだヴァネッサの体当たり演技はとにかく圧巻。イサドラ・ダンカンが実際に踊る映像はほとんどアーカイヴされていないそうなので、撮影当時どんな風に役作りしたんだろうととにかく不思議...。改めて俳優さんって本当にすごいですね。
ヴァネッサも良かったけれど、名優ジェイソン・ロバーズが2人目の恋人を演じていて、これまた良い味を出していました。
実在のダンサーであるイサドラ・ダンカン描いた力作。あまりの力の入れようについていけない部分と、描き足りないだろうという部分が混在。もっとも賞賛されるべきはヴァネッサ・レッドグレーヴの熱演。暗いトーンの色彩印象的な撮影も秀逸。自由奔放の舞。‬
最後すんごかったね…ああいう終わり方すきよ
エミールクストリッツァのアンダーグラウンドのラストを彷彿とさせる天国感
ノアの方舟から動物が出てきたくらいの盛り上がりを見せておいてからの締め方が半端じゃなく「美」って感じだった
目に見えない「美」が見えた
miku

mikuの感想・評価

2.8
わたしが少女のころに見た、イサドラ・ダンカンを模したダンスは独特で理解不能だった。それは今でも到底理解できないはず。強烈な恋愛体験。空気を吸うように恋をして、人を真に愛するということを知らないようでいて、自分の子へは愛が至極深い。美しくややこしい女。そしてトラウマティックな最期。「腕だけはまだ美しいわよね」っていうのひどく共感しちゃう。
おぐり

おぐりの感想・評価

5.0
ヴァネッサが いちばん輝いていたころ
ジュリア の およそ10年前
音楽は モーリス・ジャール
kyonkyon

kyonkyonの感想・評価

3.6
実在した舞踏家イサドラ・ダンカンの回想劇。アメリカのモダンダンスの祖と言われている様です。

ぶっ飛んでいる。自分の美貌と才能を一番に崇拝しているのが自分であり、それが考えられないレベルの言動を考えられるレベルに裏付けている。

両親の結婚証明書を燃やしたり、結婚はしないが色んな男と子供を作ったり、一見頭がおかしいが、世界一舞踏に紳士に向き合った方だと尊敬します。
たく

たくの感想・評価

3.8
アメリカの名ダンサー、イサドラ・ダンカンの生涯を晩年の彼女の回想形式で描いてて、若い頃とを演じ分けるヴァネッサ・レッドグレーヴが素晴らしい。
冒頭、少女のイサドラが芸術と真実に人生を捧げると宣言して両親の婚姻証明書を燃やして生涯未婚を誓うところから波乱の人生を予感させる。

数々のクラシック音楽に乗せて自由自在に踊る姿に魂の自由を求める感じが出てたね。
ベートーヴェン7番第1楽章のシーンはちょっと「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディみたいだった。
終盤でイデオロギーの対立に訴えかけるチャイコフスキー「1812年」のシーンが凄かった。
shige

shigeの感想・評価

3.6
20世紀初頭に実在した舞踏家イサドラ・ダンカンの生涯を描いた作品

生涯結婚しない事を幼少期に誓い
貫き通すが、恋人との間に子供を作る
イサドラは自由奔放で信念を曲げない
そんな女性

男の立場から言えば非常に扱いにくい女性だなって思った

しかし、舞踏家としての才能と美貌で
帳消しにしてしまう
恐ろしい😱
>|