「Back to 85映画マラソン」1985年3月公開作品。19世紀後半、自由奔放な女傑ルー・サロメと共同生活をする2人の哲学者ニーチェ、パウロ・レーの開放的な生き様を描いた文芸エロス。終盤の降霊会…
>>続きを読む再見だからなのかどうか、流れが冗長に思える時があっても、映像や構成は流石でした。ドミニク・サンダの冷たさのある美貌は矢張り見飽きることはなく、無茶な三角関係もしみじみとするばかり。
今回はニーチェ役…
【哲学者ニーチェのスキャンダル】
(以下のレビューは18年前に書いたものです。)
1977年制作で日本では85年に公開された映画のノーカット版。リリアーナ・カバーニ監督作品、イタリア語版。
…
リリアーナ・カヴァーニ監督作。
19世紀末、妖艶な才女ルー・ザロメ、哲学者フリードリヒ・ニーチェとその友人パウル・レーの奇妙な三角関係の行方を描いたドラマ。
『愛の嵐』の女流監督リリアーナ・カヴ…
【ニーチェは色ボケ】
これは『危険なメソッド』の後で思い出し、久々に再見したものでした。インテリ男女の三角関係って意味で物語が近く、時代的にも接点があります。ルー・サロメは、ユングが離れ始めた頃の…
哲学者・ニーチェのプライベートがこんなに奔放とは思わなかった(梅毒で狂死)
ルー・サロメに引っ張られたのかもしれないが。
演じるドミニク・サンダが美しいのでそれ目当てで見ても大丈夫です。
三位一体と…
「愛の嵐」のリリアーナ・カヴァーニ監督作品。
才色兼備のルー・サロメと、彼女に魅了された哲学者ニーチェ、弟子のパウル・レーの愛憎の三角関係。
自由奔放なルーに翻弄されるふたりの男。
梅毒に冒さ…