活きるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『活きる』に投稿された感想・評価

原題『活着』(1994)

監督 : チャン・イーモウ
脚本 : ユイ・ホア、ルー・ウェイ
撮影 : リュイ・ユエ
編集 : ドゥ・ユアン
音楽 : チャオ・チーピン
出演 : グォ・ヨウ、コン・リ…

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ゆき
3.9



貧乏は金では救えない。命も金では戻らない。
面目なんてとうに丸潰れ。
何度倒されても再起する、とある一家の物語。
可笑しいくらいに強運な面もあるから凄い。
「なんなのよ」と言いながら微笑み合う…

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4.5

国共内戦(40年代)、大躍進(50年代)、文化大革命(60年代)という、日本に余り情報が入ってこなかった中国の激動の時代を生き抜いたある家族のプロフィール。改革開放以前の中国のことは、こういう作品で…

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過去記録
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『紅いコーリャン』(1987)
『初恋のきた道』(1999)
夜坂
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良かった!!!覇王別姫と時代もキャストも被っているのでどちらも観ると楽しい。
激動の時代の流れに押し流され、ようやく落ち着くエンドロールでは小さな希望が芽吹いているように見えた。

激動の時代を生きる夫婦の大河ドラマ。

福貴は賭け事で負けて家を追われたがために命を免れる。暗くも共にした友が自分の子供の命を奪ってしまったり、空腹の教授の腹を満たそうとしたことが最終的に娘の命を奪…

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3.0

文化大革命という人類史上最も愚かしく哀しい時代を生きた一家の物語を素朴に淡々と描く。派手さはないがしみじみとさせられるお話。我々がこの時代の愚かしさを嗤うことはできない。それは飽くまで後講釈に過ぎな…

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小学校高学年か中学生頃に、市の国際交流協会的な組織が主催した鑑賞会で見た映画、これかもしれない…。
協会に登録していた親から勧められて、言われるがままに友達と2人で観に行った。
ユーモアも交えながら…

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1940年代から1960年代後半?くらいまでの中国を舞台にした映画。ひとつの家族が時代の流れに飲まれながらも逞しく生きていく様を描いたザ・映画という映画でした。

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