「ニューシネマ・パラダイス」のトルナトーレ監督最新作。
主人公ベッピーノの幼少期から、共産党員として活動する青年期、
老年期まで、3代に渡る時代を描いた一大叙事詩。
厳しい環境に翻弄されながら主…
シーンの繋ぎ方がバツンバツンと裁断しましたみたいな、フェードインとか映画的な見せ方を一切用いて無かったのが見難くて凄く気になった かと思えば視点が主人公と息子を行き来したりと、変な構成の映画だな~な…
>>続きを読むシチリア、ひいてはイタリアの歴史を知ってたらより楽しめるかも。マフィアの話とか聞くとゴッドファーザーを思い出す。時代とともにシチリアの街の様子が変わっていくのよかった。
トルナトーレ監督の映画の要素…
ニューシネマ…で、というか、EEでトルナトーレの非才凡才ぶりが
はっきりしたのだが、これを観て、やっぱりだめだこりゃ、と思った作品
私小説的な構成で当てたから、の、今度は父親の視点からの、ファミリ…
【邯鄲の夢・イタリア版】
「一期は夢よただ狂え」という言葉がありますけど、イタリアでそれをやったらこうなるのかな、といったところでしょう。或いは「邯鄲の夢」かな。
第二次大戦頃から戦後にかけての…