国際映画アーカイブの常設展で見かけて気になっていた作品。
100年も前には合成の技術があったんだなぁと驚く。
それらの技術や今でも感じる構図の良さや挑戦的な表現の部分を、100年経った今だからこそ…
サイレント映画なので頭の中で考えながら見ていかないと意味不明になる。予めストーリーだけ予習してた方がいいかも。
物語としては、
自分の過去の行い(仕事一筋で家庭をほったらかしにする)で精神を病んでし…
よくホラーって言われてるけどホラーではない気がする…
見終わってからあらすじ読んだらスッキリした。映像を見ただけでは完全に理解できない(主人公はどういう立場なのかとか、着物の女性は誰なのか、とか)
…
[Story]
あることを原因に心が蝕まれてしまった妻が精神病院に収容されてしまったことを受け、自責の念から妻を近くで見守ろうと、夫婦という間柄であることを隠しながら小使として病院で働いていた元船員…
▶︎2025年:223本目
▶︎視聴:1回目
大正琴?とかピアノの音とかの音楽がすごくその時々の場面の雰囲気に合っていた。
フィルムの重ね合わせなのか、白黒で映像と映像が重なり合った時に幽霊を映…
浅いことしか言えないんだけど すごい 薄暗くてしんどくなるようなやな感じがこの時代にはもうあったんだ、って感動 
当時の精神病院はこんな感じだったんだ・・・とリアルを覗き見ている感じもするけど、演出…
大正時代の貴重な映像で興味深かった。時代柄精神病患者への偏見がヤバい。悪夢みたいな映像表現が印象的だった。霊柩車のシーン、不気味でかなり好きだった…。精神病院つながりでドグラマグラを連想したけど、あ…
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