狂った一頁の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『狂った一頁』に投稿された感想・評価

1920年代に撮られた日本初精神病院が舞台の映画

モノクロ・サイレント作品なので活弁士付きで観たかった!

が、表情やBGMでなんとなく読み取れます。

精神病院作品て役者が演り過ぎるのが欠点だっ…

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tkbear
3.5
演出:0.8
映像:0.6
音楽:0.6
脚本:0.5
演者:1
gyog
3.0

リングの呪いのビデオみたいな映像がずっと続く
檻を外から順々に眺めてるみたいで面白いが酔う、絶対解説読みながら見た方が良い

娘が父親見る目冷たいの無音でもわかるね
家族が揃ったのに母親ぶっ飛んでて…

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2.8
狂ってる。
大正15年のサイレントモノクロ映画。
終始ダークで鬱っぽい雰囲気はとても好き。

円谷監督のキャリア最初期の作品
これは先に解説を見ないと分からない。
何も知らずに最後まで見れる人は凄いです。
自分何も考えず見てしまったので、全然内容が分からずだったので、見た後に解説とかも調べて…

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3.8

無声映画の為、内容は解説を読まないとわからなかったが、特に物語性はない。
物語は映像の為にあると感じた。
CGなどに頼らない実験映像。
多重露光、フラッシュバック、カットアップ。
映像の光のブレも演…

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ハル
2.5

約100年前のサイレントモノクロ映画。

あらすじを読んでいたおかげで、なんとなく状況は追えた気がするけど、前衛的すぎて内容はほとんど理解できなかった。

それでも、そんな昔にこれほど狂気じみた作品…

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普段どれほど適当に映画を見ているのか再認識させられた。言葉がなくなるだけでこれほど話についていけなくなるとは思わなかった。妄想と現実が目まぐるしく交差し、画面に映る展開のあり得なさがかろうじて判断の…

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精神に異常をきたす状態って、ある種"自由になる"ってことなのかもしれない

他者の目を気にしたり、他者に迷惑をかけるとかそういう理性を取り除いて自由になる状態

罪の意識とか善悪とか超越して、魂を…

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前衛的すぎて追い越せない。
上映当時はテレビもないどけん
映画館でこれを観るとなると
やばたにえん

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