にっぽん実話(スキャンダル)時代の作品情報・感想・評価

にっぽん実話(スキャンダル)時代1963年製作の映画)

製作国:

上映時間:83分

3.1

『にっぽん実話(スキャンダル)時代』に投稿された感想・評価


今も昔もゴシップ紙は変わらないもんだなーと感じます。

規制なんてものは当時はあってないような時代です。

悪ノリを感じ終わり方のあっけなさもまた、現実的なのかな。

恐らく観た人の10人中10人は「ええ?これで終わり??なんでこんな中途半端なの??」と思うだろうが、個人的には楽しめた。売れない週刊誌が売り上げを伸ばすために、でっち上げ精神でゴシップ週刊誌にシフト…

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2.1
まったく英子さんの言う通り、薄汚いインチキ週刊誌!人間のクズ!
巨悪に立ち向かい正義に燃えても、前半の行いを思うと白ける

売れない経済誌を発行していた会社がいきなりゴシップ誌に方向転換、ヤラセでもガセでもなんでもいいからとにかく世間に受けるような記事を載せようと奮闘するのだが、、、

正直おもしろくない、途中からこれ最…

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techno
3.0
【film】南弘子≒江利チエミ/敏腕だが"遺恨ある"雇い主(資本系統)を知らなかった編集長
riko
2.5
フィクション映画と思えない結末に拍子抜け。
ある意味、タイトル通りこれが日本の実話とも言えるかも。
高島忠夫さん追悼。
さらりと面白い映画でした。
アメリカドラマのような構図、音楽も楽しめました。影の大物が登場しないおもしろさもあったのですが、オチがちょっとさみしいですね。
現代劇だと言われても疑わない。

今も昔も変わらない。供給側ももちろん、需要側も。
アノ
1.8

前半のカスどもが汚く生きていくのを素早く回していくのは結構面白いのだが、巨大財閥の悪事に挑む義士たちに鞍替えしていくのが甘っちょろすぎて萎えた。
女優一人自殺未遂に追い込んだことの精算もなく悲しい過…

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3.8

売れない経済誌にキリをつけ、ゲスい大衆誌として再出発した編集社の話。僅か残る記者のプライドも、目前の大金に持ってかれ、成り下がる。半世紀たてど変わらぬ大衆の興味。そんな彼らに立ちはだかる黒き闇。人生…

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