おそいひとに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『おそいひと』に投稿された感想・評価

障害者を美化するなよ!ってことなんだろうけど、見事なまでのインディー感のおかげでやりすぎやろ!とは思わず。あと音楽が素晴らしい。
トム
3.7

障害のある俳優が自身の名で殺人鬼を演じている。

「コロスゾ」はインパクトあってゾッとする。

この作品が突きつけるのは、障害の有無に関わらず、人の本質は変わらないという現実。

美化も特別視も必要…

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かなりアンタッチャブルな内容に踏み込んだチャレンジングな作品で見応えあった。モノクロの映像とノイズな音楽、音響が作品のトーンにマッチしていて良かった。コロスゾのシーンが衝撃的だった。
04年11月の東京フルメックスで鑑賞。驚いた。観たことのないスタイル、差別を逆手に取った展開。異様な傑作。柴田監督は、「堀川中売」(09)の後、作品のないのが気になる。ぜひ新作を。
3.5
障害者を美化する事の善し悪しを考えさせられた。
必要だが、無視している側面はもちろんある。
Worlds end girlfriendの楽曲に初めて出会ったのはこの映画
3.5
実際に障害のある住田さんが主演。障害を持つ人だって普通に飲んだくれるし、女性を好きにもなるし、殺人鬼にもなる。コロスゾのインパクトがすごかった。

重度の身体障害者が犯罪を犯す
というショッキングな内容から
日本での一般公開が見送られて
きた問題作…と言われる作品★…

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余熱
3.3

鉄男みたいだ。低予算で殺人描写が不十分に感じる。殺しているのがあんまり伝わってこない。一番大事なのは障害者は天使でもなんでもなく凶暴な可能性もあるってとこだからねー。普通の人に生まれたかったと聞かれ…

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犯罪を犯す障害者というアンタッチャブルな空気のある題材を取り上げた映画。
ネガティブな部分を極端に描いているので何とも言えないってのが正直なとこだけど、これを中途半端な感情で否定して目を逸らすことだ…

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moo
3.3

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】

電動車椅子で移動し、ボイスマシーンで会話を交わす、重度の身体障害者である住田は、介護者のおばさんとバンドマンのタケに介護を得ながらも平穏な一人暮らしをしていた。

そこに介護のおばさ…

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