戦争の傷跡系の名作。
デニーロとウォーケンの役作り(デニーロアプローチ)がすごくて、そこにまず見入ってしまった。
中盤までハッピーやった分、そっからの戦場シーンがめっちゃしんどい。
あんな生と死…
ウォーケンさん目当てで。
途中ちょっと一体何を見せられてるんだ…になったけど、全てはラストのロシアンルーレットの為だったのかな。
いやでも全裸疾走デニーロは要らんかったような。
結婚式は長かった…
前半1時間を贅沢に、そして割としつこく若者達の日常を描いたことで、より後半の悲惨さが強調されてて良かった。特にパーティのシーンは一人一人の心情をセリフじゃなくて、目線とかで表してて上手いなと思った。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
結婚式、戦場、帰還後の3パート。
帰還後の仲間たちの呑気な日常が凄く刺さった。戦争なんて全く経験してないくせに何だかやるせなさを感じさせた。出征前のおそらく同じ日は帰ってこないことを感じさせながらの…
リアルで精神が蝕まれている→ベトコン映画を観て下には自分より辛い目にあっていた人を知る→自分が恵まれていることを知りリアルを頑張れる
この完璧とも言える机上の空論には致命的な欠陥がある
そう、そもそ…
序盤と中盤で『ゴッドファーザー』+『地獄の黙示録』みたいな映画だな…と思ったけど、そこに『スタンド・バイ・ミー』というか『ミスティック・リバー』のような…的確な例えが出てこないけど、そんな風味のする…
>>続きを読むマイケル・チミノ監督、ロバート・デ・ニーロ主演のベトナム戦争映画
尺の長い作品としても有名だが、それだけロシアンルーレットの一瞬の緊迫感が残る
この話はベトナム戦争の話である
つまりは冷戦時代の影…