全く違うのに、寓話のような『最前線物語』を思い出してしまう。
実際はこんなものではなく殺戮の連続なのに。
ピーター・サーズガードだけが湾岸戦争ではなく、ベトナムの帰還兵? と時代が戻ってしまう妙な存…
『キャスト・アウェイ』の脚本ウィリアム・ブロイルズJr.が脚本を担当しているだけあって目の付け所がいい。
それをついつい観てしまう映像に仕上げるサム・メンデス監督さすがです。
そして主演はみんな大…
現地入りしても待機、訓練ばかりの日々
遠く離れた地の家族や恋人たちとは時間の流れが全く違って置いていかれているような悲しくて悔しい、けど自分で選んだ道というもどかしさ。
訓練中に死んでしまう仲間
砂…
戦闘シーンが多い作品を観ている自分からしたら結構物足りなかったけど、作中の兵士たちも似たような気持ちなのかな
戦争からはもちろん何も生まれないし良いことなんて一つもないけど覚悟を決めて戦おうとしてい…
監督お馴染みの社会の不条理さを、戦場を舞台に落とし込んだ作品として深くは刺さらなかった。
ジェイミー・フォックスと共に油田を背景にへたるシーンは最高だった。そのほかにも、戦争モノであっても他の作品…
戦争映画なのに激しい戦闘シーンはほとんど無いという斬新なスタイルの作品。
折角戦場に来たのに、彼らに訪れたのは長い待機と訓練という退屈な日々。
その中で青春を失ったり、戦争の無意味さを突きつけられ…
戦争映画で戦闘シーンがほとんどないぱたーんのやつ
湾岸戦争での中東出撃を担った青年兵士達が戦争によってどう変化していくかを
丹念に描いていた。
「フルメタルジャケット」のそれとは
別視点での戦争にお…