ジャーヘッドの作品情報・感想・評価・動画配信

『ジャーヘッド』に投稿された感想・評価

戦力に差があるとこの様な戦争になるのかもしれない
ウクライナ、ロシアの戦争とは別物のある意味リアルな戦争描写
007以降のサムメンデスシリーズ最後の今作は戦争映画。
これまた戦争映画かと思いきや、そうではない切り口で物語を進めてくれる今作。
日本は海兵や兵隊みたいなものと程遠いから、なかなか理解し難いものがあるけれども、もしかするとこれがリアルで悲しい現実なのかもとおもってしまった。

これがサムメンデスの真骨頂。
映画をただの美化したものとはせず、現実にある人の葛藤を素晴らしい美術とカメラとで作る彼の作品はある意味ドキュメンタリーに近いものなのかもしれない。

せっかく厳しい訓練をして、嫌な思いやストレスを抱えた毎日を送っていても、銃を撃って人を殺すと言うことが出来ないのです。

毎日は過酷な環境だし、死体はそこら中にいるし、身内や彼女からたちとは疎遠になり、見捨てられるし…

そのせいで頭は当然おかしくなってしまう…
バカみたいに騒ぐ人たちじゃないとやっていけないんだろうなと言うことも含めてジャーヘッドなのかなとも思ってしまった。

最後のバスの私達は何もやってないのに民間から称賛されているみたいな複雑な表情が物語っていて、最後はグッとくるものがあった。

サムメンデスは緊張と緩和も上手くて、戦争コメディー映画かと思ったら、半分過ぎたあたりから急に緊迫ムードになる。

上げ下げが上手い。

あと1917でもあった火に囲まれたシーンがここでもやっていたとは!

抜け目ない!
次はデビットフィンチャーを見ていこう!

チェケラー
マイクD

マイクDの感想・評価

3.4
湾岸戦争下のイラクに派遣されるも、実践ではなく、演習と待機の毎日であった。リアルな戦場の状況下は本作のような感じなのかも知れません。前半は「フルメタルジャケット」のような練習期間中の描写の方が多かった印象。戦場化のトイレ事情とか見るとほんと耐えられないかも。改めて不自由なく衣食住がある日常に感謝。
YasTkg

YasTkgの感想・評価

5.0
派手な戦闘シーンはほとんどなく
ただ一兵士の見た戦場をその目線で写し続け
ものすごくリアルにこの戦争を感じることができる。

いろんな不条理。いろんな皮肉が混じってる。
ユズキ

ユズキの感想・評価

3.0
戦争映画も色々見てきたけど、これは少し特殊だった。

戦争の武器による凄惨さとか、人を殺していく中で生まれてくる人間の残虐さとかとは、違った精神的苦痛。
本当の戦争ってこうなんだろうなって感じ。
あれだけ練習や訓練しても結局人を殺した人なんて僅か。みんな1人の人間で戦争なんて怖いからね🪖
toolbox

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2.5
湾岸戦争に従軍したアメリカ軍の新兵が戦地で過ごした終戦までの数日間を描いている。

過酷な訓練を受け狙撃兵として戦地に送り込まれるが敵と遭遇することもない。よくある戦争映画だとこのあと銃撃戦があるのだが、何も起こらない。戦場で何も起こらないと兵士は? という所に焦点をあてている。特に変わったこともなく退屈。あの時、戦地ではこんな感じだったのかなぁ。と思ったくらい。
nico

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3.8

『ジャーヘッド』
海兵隊員の意味、由来は刈り上げた髪型がお湯のポットに似ているから


今まで見たことない視点の戦争映画!
結構好きです!!

ある意味で今まで見た映画の中で1番現場の目線に感じてドキュメンタリーのように感じた!

確かにきめ細かい医療なんてある訳ないから頭のネジは2、3本抜いておかないと戦場での暮らしは生き抜けないのかも…。

にしても!男って…まったく( ‾᷄ω‾᷅ ) (褒)
toro

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3.3
暴力と殺人を是とする集団内での発散しようもないフラストレーションの話。

体育会系のノリの極地。

軍隊映画なのに戦闘シーンがほとんどなく、訓練と待機ばかりの割にジェイク・ギレンホール、ジェイミー・フォックス等の役者陣も良いし、砂漠に到着した米軍軍勢シーンと油田火災のシーン等素晴らしいシーンも多く退屈せずに観れた。
逆説的に、戦争ですら生の充溢となり得ない"先進国"の虚無を描いている点でとても面白い戦争映画だった。ディテールが上手く描けてるからリアリティが凄い。オマージュも楽しい。
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