めちゃめちゃしんどかったけど感じるものは多い映画でとっても良かった
戦争映画の中でも戦争の前も後の日常が描かれているからか、戦争って亡くなった人とか負傷者とかはもちろん多いけど五体満足だったとしても…
デニーロとウォーケンの演技凄まじい。本当に何も残らない戦争だったんだなと再確認できた。戦争で失った心は絶対に戻る事はないし、今まで通りの友情はないんだろう。
ラストの「星条旗」の歌はとんでもない皮肉…
3時間に及ぶこの作品のうち3分の1が、ロシア正教会での結婚式とベトナム戦争従軍の壮行会を兼ねたパーティーに割かれる。ロシア系移民の彼らのコミュニティーで盛大に繰り広げられるパーティーは、同胞の住民が…
>>続きを読む最初はVHSでの鑑賞で、「戦争映画のはずなのになんで延々結婚式なんだ?」とむしろ退屈だった。
しかし。
当然ながらそれは後半から終盤の為の壮大な前置きだったことをすぐに知らされる訳で、見終えた時…
このレビューはネタバレを含みます
マイケルとニックの価値観を変えてしまったロシアンルーレットのシーンの緊張感と狂気じみた演技が凄かった
ラストのロシアンルーレット前にマイケルを知らないと言ったのは、現実逃避か友を守るためかどっちか…
歴史を未来に伝える方法として、
書物などに文字を書き記して伝えていくことも大事だが、
映画には、ストーリー性を持った映像として過去の歴史を伝えていく意義があると思う。
ディアハンターはベトナム戦争…