PTSDに苦しみ心を壊してしまったニック、両脚と片手を失ったスティーヴン、誰にも何も語ることはないけれどもう二度と元の生活には戻れないと悟っているマイケル。
たとえ故郷に戻ってきても当たり前だった…
一発、また一発。生かされてたらまた一発で、その間の時間がどれほど尊いものだったのかを感情を失って狂うくらい理解した3人の体験の対比が強烈。いつかは自分たちの源泉だった無邪気さとか憂いな日常の虚無感と…
>>続きを読む戦争が奪っていった数多くの若者と秩序を偲んで…
単に、残酷だから、痛いから、命が奪われるから、戦争をしてはいけないんじゃない。当たり前の日常を奪って、もう二度と元には戻れない状況に何もかも最悪に変…
60年代末にあったベトナム戦争が79年にはこうやって映画化されてアカデミー賞まで取ってるのすごい (と思ったら地獄の目次録も79年らしい…)
従軍した人とそうでない人の対比が印象的だったけど、映画公…
めちゃめちゃしんどかったけど感じるものは多い映画でとっても良かった
戦争映画の中でも戦争の前も後の日常が描かれているからか、戦争って亡くなった人とか負傷者とかはもちろん多いけど五体満足だったとしても…
デニーロとウォーケンの演技凄まじい。本当に何も残らない戦争だったんだなと再確認できた。戦争で失った心は絶対に戻る事はないし、今まで通りの友情はないんだろう。
ラストの「星条旗」の歌はとんでもない皮肉…
3時間に及ぶこの作品のうち3分の1が、ロシア正教会での結婚式とベトナム戦争従軍の壮行会を兼ねたパーティーに割かれる。ロシア系移民の彼らのコミュニティーで盛大に繰り広げられるパーティーは、同胞の住民が…
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