当時と現代の価値観が大きく異なっていることは念頭に置きつつ、個人的にこの映画において小津安二郎は伝統的な"父親"のあり方をとてもアイロニカルに描いているように感じた。本来家族を守る立場であるはずの父…
>>続きを読む初めての小津安二郎。
それが本作となったのは、少し小説の結末から読んでいるような気持ちにはなる。
とにかく、心地よかった。
穏やかな台詞回し、決して劇的な展開があるわけではないけれど、実際にあった…
路子の白無垢が綺麗すぎて声出た
この時代の空気とか語り口調とか人の在り方とか暮らしの色合いとか、そういうものが多分すごく鮮やかにパッケージされてるんだろうなと思った 良い悪いは置いておいて
露子の幸…
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