作品のテーマが明確で、それが全体を通じて表現されている。
お金や周りの人間に翻弄される男に比べて、妻である女性は自分の人生を見据えてそこに根を下ろしている。
だからこそ、最後の台詞が生きてくる。…
ノーベル文学賞を受賞した女性小説家パール・S・バックの代表作『大地(The Good Earth)』(1931)の映画化。名カメラマン、カール・フロイントがアカデミー撮影賞を受賞。ルイーゼ・ライナー…
>>続きを読む主人公のサクセスストーリーかと思いきや、むしろそれを支える妻の描写が秀逸。段々とカスになってゆく主人公に対し、可哀想な思いをし続けて来た妻の「こんな日が来るのを待ち望んでいた」が泣ける。夫婦の関係性…
>>続きを読む【第10回アカデミー賞 主演女優賞、撮影賞受賞】
『忘れじの面影』シドニー・フランクリン監督がパール・S・バックの同名小説を映画化した作品。農夫の妻を演じたルイーゼ・ライナーは『巨星ジーグフェルド』…