西部劇という形だけれど、老いた男がどう終わっていくかという話でした。退役の日が楽しみな一方で、一抹の寂しさ。若い男女の恋、それにしてもこの若い後輩にあとを託して良いものか…。
奥さんの墓に話しかける…
こんな後味の良い西部劇はなかなか無い。
戦いより平和を選ぶ老大尉。これも父と一緒に良くゴールデン洋画劇場で見た事を思い出す。
ジョンウェインが笠智衆みたいな渋み。
一世一代の名演技だがオスカーは勇気…
馬が速過ぎる。犬も速過ぎる。
「若者が死ぬのはよくない」「老人が止めないといけない」からの負傷者ゼロ。反戦。
このカッコよさ、このコメディ、群衆、強い女性。宮崎駿は間違いなくフォード、ホークスを継承…
記念すべきジョン・ウェイン作品の一つ目に選ばせてもらいました!
退役の身であるジョン・ウェインが最後の指揮をするストーリーで、たくさんの馬が出てきます。
西部真っ只中なスピーディーかつ軽快なお話で音…
新年からジャズミュージシャンのインタビュー記事や逸話などを元に書かれた本、ジェフ・ダイヤー氏著、村上春樹さん翻訳の「but beautiful/バット・ビューティフル(新潮社)」を、知人の勧めで読み…
>>続きを読むジョン・フォードによる騎兵隊三部作の二作目。三部作唯一のカラー作品。
退役までのリミットが迫る中、大尉の下した決断。
ジョン・ウェインらしさ全開。西部劇きっての名バイプレイヤー、ヴィクター・マクラ…
インディアンとの交戦で終始緊張感のあるシーンだが、
時折孫を見ているかのようなジョンウェインの笑顔がとってもみていて楽しかった。
アパッチ砦からのジョンエイガーの青年感が堪らないです。
ヴィクタ…
黄色いリボン
犬は吠えタバコとハンカチは手渡されグラスは投げられ男たちは階段を転げ落ちる
劇中やたらと犬が出てくる
矢に犬のマークがあることで部族の特定ができるという
その会話の後ろを犬が横切る…
騎兵隊大尉のジョンフォードが退役直前に最後の任務に就く。
ジョンフォードの貫禄溢れる立ち振る舞いが素晴らしいし、馬上での戦いや隊列を組んでの大移動など、馬が騎兵隊にとってどれだけ大切なものかが、ひし…