新文芸坐さんにて『映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol.4/後期岡本喜八+α』(2024年12月2日~22日)と題した特集上映にて映画監督・評論家の樋口尚文氏の…
>>続きを読む世界各地でUFOの未確認目撃情報が飛び交い始め、目撃した人間の血は青色に変化。それ以外は研究中なのに政府やマスコミにより、彼らは危険な存在だと恐怖の対象のように煽られ、日本を含む世界政府が弾圧のため…
>>続きを読むヒトラーの行為に善悪の区別をつけるまでもないが、そういう差別的行為が身近には存在してしまう。
暗示。つまりは大衆へ向けられた謀略が細菌のように吸い込んでばらまく。人は本能ではわかっていても拒否はで…
赤と青の血が混ざるラスト、あれがやりたかったんだろうなって思ってニヤニヤした。危険性は分からないけどとりあえず人間の条件を満たさなくなった者を殺す無慈悲な政府。
特撮を使わず、男の葛藤だけで描いたS…
岡本喜八監督目当で鑑賞。
陰謀論ベースで荒唐無稽な感じではあるけど、事前に思っていたほどではなかった。ツッコミどころは多々あり。特にラストのクリスマスでの展開はなんのことやらと。
仲代達矢の演技が印…
・今現在、この映画が作られれば、荒唐無稽のダメ作品だろうが、当時は、岡本喜八監督、倉本總脚本で、超豪華出演陣から想像するにかなり頑張ったようだ。
・SFながら、宇宙人もUFOも出ない演出。
・作品内…
世界各地で青い血を持つ人々が見つかり、表には出ないものの大きな問題となっていた。そんな状況に関わる者たちを描いた昭和50年代製作の政治色やメッセージ性が強い国産サイレント系SF映画でした。当時はSF…
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