ノストラダムスの大予言の作品情報・感想・評価

「ノストラダムスの大予言」に投稿された感想・評価

牧史郎

牧史郎の感想・評価

3.5
中学時代かな…発禁映画にハマって、オークションで海賊版を購入して観た記憶がある。丹波哲郎のインパクトと問題のシーンがうっすらと記憶にある。実家で探してみようかな。また見てみたい。
saodake

saodakeの感想・評価

4.0
ずーーっと見たかった作品。
ビデオにもソフトにもなってない幻の作品。とある動画サイトにアップロードされているのを見つけて鑑賞。
基本的にはトンデモ映画、だけどコロナ禍であり気候変動が大問題となっている現時点で見ると妙な説得力もあり。
放射能で狂ったニューギニアの原住民や奇形児はやばい。そりゃ発禁になるのもわかる。
こんな映画だけど丹波哲郎の素晴らしい演技力で作品を牽引している。丹波の語りを聞いてるだけで飽きないんだよなぁ。
冨田勲の音楽も人類の終末感をもり立てて素晴らしい。
見ることが出来ない作品と思ってただけに感激だわ。
Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.5
この映画公開時のパンフレットはいまだに持っている。

昔の時代も丹波哲郎、時代が少し新しくなっても丹波哲郎、時代が現代(未来?)になっても丹波哲郎、と代々の人物を演じていた。

特撮映画なので、由美かおるの近くに巨大ナメクジ登場・空が上下に登場などのシーンが印象的であり、スペクタルなシーンも結構あった。
東宝特撮お得意分野の映像多数。

核ミサイルだったかで地球が赤土の世界となり、ミミズ(?)を奪い合う人間みたいな動物の姿は絶望感。
カタストロフィ映画だから仕方ないのだろうか…。
zokoma

zokomaの感想・評価

-
封切時に鑑賞。当時小学生だったが、当たり前のように夏休みに観に行った(文部省推薦映画だったらしい)。
問題になったという”あのシーン”は今でもはっきり憶えている。というより、それしか憶えていない
114分版。モンド映画っぽい。ふだん説教臭い映画は嫌いなんだが、この映画の説教臭さには胡散臭さが同居しているので、それならオッケーです👌 むしろウェルカム。
こういう昭和の怪しい社会派映画を俺はもっと見ていきたい。
swansong

swansongの感想・評価

3.9
"1999年7の月、空から恐怖の大王が降ってくる…"

岸田今日子さんが全編にわたって呪詛のように呟き続けるナレーションが秀逸。

16世紀の医師 (にして占星術師、かつ詩人でもあった) ノストラダムスの著作"諸世紀"に収められたこの一篇の詩を"人類滅亡の予言"と強引に解釈し、核戦争や環境汚染への漠然とした不安を抱えていた1973年当時の日本人の心をガッチリつかんだ後藤勉氏(R.I.P.)の作戦勝ちですね。(笑)

いっぽう、後藤氏の書籍"ノストラダムスの大予言"の100万部突破のメガヒットに便乗し、前年の"日本沈没"に続く観客動員を見込んで映画化に乗り出した東宝は…

"日本沈没" (1973年)
製作費 5億円
配給収入 16億4千万円

"ノストラダムスの大予言" (1974年)
製作費 6億5千万円
配給収入 8億8千3百万円

期待したほどの配収が得られなかったうえに、劇中の"とある描写"が猛烈なクレームを招き、公開から数ヶ月後には問題の箇所をカットする事態に。

おまけに劇場公開から数十年を経た現在に至るまで、決してソフト化されることのない"封印作品"となっております。

で、バッシングを受けたその描写ですけど、「これがNGなら"ヒルズ·ハブ·アイズ"や"怒りのデスロード"はどうなのよ?」と思わざるを得ません。

広島·長崎·第五福竜丸、三度の被曝を経験した日本だからこそ生じたクレームだったのですね。

本当に恐ろしいのは、目の前で水爆が炸裂しても誰も被爆しない"クリスタル·スカルの王国"や"GODZILLA"のようなアメリカ映画のほうだと思います。
どっちもシリーズじたいは嫌いやないけどね。
一部描写に批判が有り現在も日本ではソフト化されてない作品。公開当時は文部省推薦映画だったそう。

少々テンポが悪く文部省が勧めただけに(?)全体的に説教臭い感じですが、公害が原因で食人族と化したニューギニアの原住民、ミュータント、大コウモリ、バイクごと崖から飛び降り集団自殺、一台の車が横転して衝突しただけで次々と渋滞の車が何十台も爆発、車も爆発すりゃ建物もド派手に爆発と描写は異様に派手で70年代邦画のエネルギッシュな魅力は感じ取る事ができ、異様に歩くスピードが速かったり凄い跳躍力の小学生までも登場、キョウコ・キシダの淡々としたナレーションが適度に恐怖を煽ってくれます。

恐怖の大魔王云々が話題になってた1999年当時小学生だった自分にとっては70年代にも既に今作を観たことで大魔王の存在を恐れていた(?)子供達が居た、と想像するとちょっと興味深いです。

「Last Days of Planet Earth」
Iman

Imanの感想・評価

2.5
小学生の夏、に いとこと見に行きました。ナメクジが出てきたのが、トラウマ。
No.2951

東宝がスタッフ・キャストとも当時のオールスターで作った「トンデモ映画」。

東宝だから当然、特撮も気合入ってる。

監督も巨匠・舛田利雄で、私は大好きな監督。

『二百三高地』(https://filmarks.com/movies/19767/reviews/76948459) みたいな超大作を見たときの得も言われぬ感動は、いまだに忘れられないが、

こと、本作に関してはムムム、としか言いようがない。

さらに、本作は内容の一部に、完全にアウトなものが含まれているため、これだけの大作でありながら、

日本では一切ビデオ化されておらず、原則、現在は見ることができない。

見たかったら、米国では再編集されたバージョンでビデオ化されているので、それを買うしかないが、高額である。

ノストラダムスなんて、アラフォーの私らの世代にはドンピシャで、確かに一大ブームにはなっていた。たくさん番組も流れていた。

・・・今から振り返ると、あの熱狂は何だったのか、という感じがする。ユリ・ゲラーとか、ネッシーとかw

本編見た感想としては、もう半世紀近い前の作品なので、当然演出も古いし、はっきり言って別にどうってことはないが、

当時、子供が見たらトラウマにはなるかもね。

もちろん、時代感覚、人権感覚として、アウトなシーンは何がアウトなのかよくわかるし、こんなのノーカットで絶対にソフト化できないのも理解できるが、

たった47年前に、日本を代表する大手映画会社が、こんなにアウトな映画を作れていたことが、なんだか不思議である。

余談だが、南無阿弥陀仏の念仏が流行り始めた鎌倉時代も、飢饉とか旱魃とか疫病続きで、かなり悲惨な世相であった。

そこへ「念仏を唱えれば死後は極楽浄土へ行けますよ」という浄土思想が登場、これに感化された民衆から、かなりの自殺者が出た、という話を聞いたことがある。

この映画を見て、そんなことを思い出した。
お伝

お伝の感想・評価

3.8
良いテーマ、良い話なのにパプアニューギニア原住民や奇形に対する偏見と差別がすごいw由美かおるが黒くて汚いとか平気で言う。
丹波哲郎がセリフじゃなくて自分の喋りとしか思えない演技。人間革命のときを思い出した。すごいものを観た感はある。

あなたにおすすめの記事