ブリュノ・デュモン監督作品はユマニテとジーザスの日々とこの映画を観ましたが、共通して「性と死」が中心にあるように思います
キャッチなパッケージで騙された人も居そう
デュモン監督、性描写が直接的すぎ…
【第59回カンヌ映画祭 グランプリ】
『プティ・カンカン』ブリュノ・デュモン監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、グランプリを受賞した。
様々な男たちと関係を持つ少女、軍に入り戦闘の中で精神を壊…
色情の女の子と2人の青年の話。
軍に入って地獄を見て、また田舎に帰ってくる。
なんていうか、人間ってどこか狂気じみた生き物なんだろうな。戦場に居ようが平和であろうが。
男子校で教鞭取っていた時に思っ…
ブリュノデュモンって、どことなくどころではないイヤらしさがずっとあって、好きだと言いにくい感じがある。クレール・ドゥニとかよりもジョナサン・グレイザーみたいな。ラストの俯瞰で涙流す女のカットとか見て…
>>続きを読む【批評家が喜びそうな映画】
フランス映画。ブリュノ・デュモン監督作品。2006年カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞作。
フランスの田舎での男女の営みから始まって、兵役によって戦場に送られた男…
これは大規模な軍事作戦に見えないし、サハラ砂漠っぽいし、イスラム圏でベルベル人っぽいので、フランス独自の対アフリカ軍事作戦への志願兵の話だろうか?
子供も射殺するし、若い女性は強姦するし、軍律も何…
とにかく音楽に頼らない作品。エンドクレジットまで無音なのは人生初かもしれない。
恋人を置いて戦地に赴いた青年と、故郷で帰りを待つ恋人の物語が交互に描かれいる。
のだが、視点が切替わってる間に裏のエ…
銃
フランドル地方で暮らす少女バルブは、複数の男たちと関係を持つ
彼女に強い想いを抱くデメステルもその内の1人だった
やがて他の男たちと戦場に赴いた彼は、そこであらゆる罪を犯していく
それに呼応す…
銃撃戦がほとんどない戦争映画。
ていうか戦争映画じゃないのかもしれない。
終始女性に共感できず、監督は何を描きたかったのかがいまいち見えてこなかった。
派手な演出がない分生々しい戦争シーンは、『これ…