暴力教室の作品情報・感想・評価

「暴力教室」に投稿された感想・評価

こづ堂

こづ堂の感想・評価

3.0
久々にこの言葉を使いますが、「マジ卍」な映画。ろくでもない連中だらけですが、最後まで観て良かったと思いました 笑。
不良たちのファッションがカッコイイのと音楽もいい感じです。
Yuta

Yutaの感想・評価

-
Bill Haley
Rock Around the Clock
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.0
‪「暴力教室」‬
前々から気になって観たかったR.ブルックスの「暴力教室」がまさかのDVD化されたんで購入!復刻シネマライブラリーは良作な作品を出す!本作は野のユリでオスカーを受賞したS.ポワチェも出演している。暴力描写が多い為に問題とされていた為、一生国内化されないと思っていたが漸く観れる時が来たぜ!
‪先日購入したE.ハンターの小説ブラックボードジャングルを映画化したブルックス監督の「暴力教室」を初鑑賞したが最高だった!ロック・アラウンド・ザ・クロックをバックに進む狂気の現実が凄い…威丈高な青年を演じたS.ポワチェは後に「いつも心に太陽を」では逆に非行少年を正す教師役を演じてる。‬
‪前々から観たかった本作は最早…暴力の一線を越え殺人未遂の連続が移される。トンカチで頭を、瓶が飛び刃物で皮膚を切り裂く…挙句の果てに脅迫で精神を追い詰める…戦後の青少年の不満や無気力と無秩序を描く異色作で差別が酷い時代に黒人青年がクラスの長で反抗的な絵面は逆に非現実的に感じた!‬

このレビューはネタバレを含みます

リチャードブルックス監督、暴れた力の教室




1955年作品、MGM提供、監督リチャードブルックス。主題歌「ロックアラウンドザクロック」ビル・ヘイリーとコメッツ。

再見したかったシリーズ。

見たのはちょうど本作に登場したシドニーポワチエ主演「いつも心に太陽を」

日本人の理想の教師、坂本金八こと武田鉄矢の「三年B組金八先生」の第2シーズンにハマっていた頃。
 ちなみに第2シーズンは、

「腐ったミカンの方程式」

で有名なシリーズ、沖田ひろゆきや伝説の不良「かとうまさる」の登場するシーズンです。

そんな時に

「なんか、アメリカ映画でも教育教室物ってなんかないのかな?」

と思って探していた矢先でした。

あまりにも直球タイトル、「公開時は上映中止!」のジャケット解説。

「ほんとかいな?」と思いながらもけど古いから大したことないんだろうなぁぐらいな気持ちで鑑賞。



いやいや、とっても素晴らしい学園物語だった思い出があったんです。

ずーっとその思いをひきづりながら今回再見となりました。

主役の実直な人柄に魅了されていた事に気づきました。

彼が職業訓練高校に採用されます。クラスメートは、労働しながら通う様々な人種が集まる生徒。ここの設定にも強いシンパシーがありました。

いろんな人種、ひとつの教室、日本にない気質、習慣、そこに流れる

「ある種の若さ」

始業式から教師への反発、からかいにビビり気味。そんななか、主人公を揺らす暴れた力が襲いかかる。果たして結末は?

とっても生徒達がリアルです。
様々な人種と境遇、徒党組む様、対立する教師と生徒。暴力が起きる唐突さ、それに対して翻弄される教師達。
生徒より先生側の受けの演技で魅せていきます。生徒のなかには、まだ駆け出しのシドニーポワチエ少年。

のちに彼は同様に先生役になるんですが、運命ですかね。

本作は暴力に対して言葉でさとすような感じでは、ありません。

暴力教室の生徒達に対処し、自分達先生を変わっていくような気運が見られます。

最低限のマナーと学びに希望を託しています。

あのラストの楔のような言葉と決意の立ち姿、、。

主人公がとっても良かったです。

暴君生徒エマニュエル、のちの「ハリーとトント」をつくるポールマザースキー監督が出演しております。すばらしい悪童です。

上映時に混乱が起きたのは、
やはり、生徒の暴力が生々しい感じか?

それともこんな奴いないよ!という反発だったんだろうか?

私はある種の若さの唐突な暴力がよく描かれているために誘発されたんじよないかと思いました。

暴力に立ち向かう先生達の一つ一つの戦いを魅せていく暴力教室。

リチャードブルックス監督、暴れた力の教室。 

是非ごらんください。大好きな教育青春映画のひとつでした。

 2010年11月レビュー

追記
MGMのビデオで2、3回見ましたね。今は、もう、見れません。

主役はグレンフォードでした。「ギルダ」に出演していました。50、60年代のイケメン売れっ子俳優さんですね。