恋愛小説ができるまでの作品情報・感想・評価

『恋愛小説ができるまで』に投稿された感想・評価

なんとなくいつも、良くも悪くも自分の歩みを静かに積み重ねている人を見つけては、その人に憧れまくってしまう。カトリーヌなんかもそう。
その実、自分の生き方って、なんてみっともないんだろう、なんて思い続…

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5.0

公開時にオデオン辺りの映画館で見ました。いや、本当に面白い映画でした。あまりにお気に入りの映画だったので、外で食事をすると、その後はこの映画の舞台になった喫茶店によくいったものです。懐かしい。
華奢…

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4.0
ブラウス映画らしい。展開がちょっと予想外の方向へと行くあたりが味がある。こういうのは好き。
3.6
人を見るとき、私たちはその半分しか見ていない。

だっけな、半年前くらいに見たのをふと思い出したのでうろ覚えですが
3.5

1990年のクリスチャン・ヴァンサン監督作品。ヴァンサン監督は、2013年にミッテラン大統領の専属女性シェフの実話を基にした作品『大統領の料理人』が日本でも公開されたのでフランス映画ファンにはお馴染…

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『危険な関係』のような話で、小説のネタのために女性をオトすことになり、、。ファブリス・ルキーニのひょうひょうとした演技が面白い。

銀座エルメスにて鑑賞。
慎み深い女の子をだまくらかして、その展開を小説化していく、ゲスの極み男。
完全に男性目線・男尊女卑で進んでいくのだが、そこはフランス映画、エスプリを効かせたラストが待っている…

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krage
4.2

ヒロインが絶望的にかわいいので、彼女のことを最初ブス(字幕の表記通り)だと思っていた主人公がだんだん惹かれていくというのに説得力がない。ともあれ、台詞の応酬と、実際の心情の乖離が楽しい作品でした。台…

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人を見るとき、
私たちはその半分しか見ていない。

いや、そうじゃなくて、

本気で人を見てしまうと、
その半分しか見えなくなってしまう。
「あなたの心が読みたいわ」と女がいい、「僕の心は若い女性には向かない読み物だよ」みたく男が返すところが好みだった

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