中年の文学者と若いスチュワーデスの危うい情事を描きながら、その裏に潜む妻の激しい嫉妬心を細かく表現していた。物語は一見静かに進んでいくが、終盤に待ち受ける思いがけない結末に心が震えた。とりわけ最後の…
>>続きを読むLa peau douche
ヒッチコック的,意図された編集.
分断されたシーンが物語る決して一体とならない関係性の表現.
画角に高さを出し人物の心境,気持ちの在処を捉える.
トリュフォーらしから…
『突然炎のごとく』では、2人の男の間で揺れ動く奔放な女を描いてみせたトリュフォーが、本作品では、2人の女の間にはさまってにっちもさっちもいかなくなる優柔不断男を主人公にすえている。内容を語れば2~3…
>>続きを読む起こっているのはただの不倫なのになぜこんなに面白いのだろうか。講演前にちらっと挨拶して浮気相手にストッキングと入場券を買って帰りたいのに会食に誘われて慌てるくだりとか、断れずに友達とサシで飲んでる時…
>>続きを読む座席から異性を見る男と女のファーストコンタクトは『二十歳の恋』の変奏でもあり、見る/見返す視線関係はラストで反転する。
妻のネリー・ベネデッティがクローゼットからライフルを取り出し、コートで隠しな…
フランソワ・トリュフォー 監督…5作品目
現在不倫をされている方、又はこれから不倫をしようとされている方必見の作品…そうでない方も是非♡︎
まさかの展開に、ホラーを超える恐ろしさ…勉強になりま…
よくある不倫劇だが、トリュフォーの手にかかるとサスペンス傑篇になる。
友人のおもてなしの心からの素朴な行動がこれほどのハラハラドキドキを呼ぶなんて。しかも主人公が必死に隠そうとする罪は殺人でも強盗で…
度々訪れる退屈な休暇中のメンブレ。
トリュフォーにいつも救われる。ありがとう。
男って本当にバカで哀れだな
永遠に後悔して惨めな気持ちで生きていってほしい
だから最後はちょっと残念
あれじゃ懲らしめ…