この映画が公開された当時のフランソワ・トリュフォーの受け入れられ方が、どのようなものであったかを、文献として読んだことはないものの、長編処女作『大人は判ってくれない』(1959年)から、3作目『突然…
>>続きを読む各シーンがとても美しい。写真のように完璧に構図を決めた静止画としての美ではなく、あくまで流れるような動きの中に宿る、演出を感じさせない自然な美しさ。どのように撮ればこのような映像が生まれるのか不思議…
>>続きを読む不倫の基本動作
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最初は奥さんに隠れて電話
君に会ってから僕は変わってしまった
ラブラブ
出張先で一緒になるが表立って歩けなくて彼女がすねる
だんだん大胆に
同僚が奥さんにマズい電話しちゃって
疑…
批評家のピエールがスチュワーデスのニコールと恋に落ち泥沼の不倫関係に発展していく映画
陰翳がこまかくカメラと被写体との距離を詰める演出が印象深い
同様に泥沼の関係を描いた過去作の突然炎のごとくの時よ…
エレベーターから言葉を交わさず鍵を差し替えて電気のスイッチを点けて消されるときの手元のクローズアップが逢瀬を語る。ガソスタにて姿を消したドルレアックに勘繰っていたら自分好みのスカートに履き替えに行っ…
>>続きを読むこれトリュフォーの名刺的作品なのでは?と思えるほどシンプルかつ面白い作品だった
ステレオタイプな男と女の不倫映画でシンプルかつエロい
ロメールより少しとっぽいんだけどゴダールほどナルシズムがあるわけ…
妻子持ちの文学研究者と、若いCAの不倫劇。バーで文学の話に花を咲かせ、帰る手段を確信犯的になくし、静かに帰路につき、同じホテルの同じエレベーターに乗り、扉を開け、部屋に誘う?誘わない?の一瞬の逡巡を…
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