伝統芸能関係のお仕事をされている知人の勧めで鑑賞。
その方曰く、「死をとにかく明るく描いた作品。下ネタが多いが、下ネタ=(イコール)生の象徴なので、生と死の同居。」とおっしゃっておられた。
原…
津川雅彦が監督した落語家のお通夜を題材にした映画。
日本っぽいブラックな笑いもありつつ、最後まで牧歌的な空気感で楽しく見れちゃいました。
亡き人を思い出すお通夜のそれをそのまま映画にしたというの…
このレビューはネタバレを含みます
それではちょいと失礼して…なんて三味線手にして都々逸合戦。粋やねぇ。
…まあ、御歌の内容はアレなんでございますけどもね。
中島らも氏の原作は読んでいたので、死人のカンカン踊りには感激いたしました…
ライブハウス店長のオススメ映画第一弾。
ピースフルな下ネタが満載な落語家たちの映画。
師匠の通夜に「寝ずの番」で、みんな生前の「すべらん話」を披露する。
序盤、師匠が危篤で
「おい、師匠が最後に…
津川雅彦の第一回監督作品、落語家を題材とした映画ときき、公開時に見に行った。いい意味で全く期待と異なる映画であった。まさしく大人の映画。所謂艶笑喜劇。絶対にTVでの放送は不可だろう。ある意味、これぞ…
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