和製シンデレラのようなストーリーで、残酷さの中に清々しさが混同する不思議な作品。
画角の中に顔を大きく映し、そこへ人物をin、outさせるカメラワークが面白い。そして増村保造監督は、若尾文子の魅力を…
面白かった
主人公はタイトル通りのような性格
「あたしはどんな部屋にいても幸せなの」
こういう切り替えの早い前向きな主人公が大好きだ
先生、生徒間の恋愛は当時だとそこまでおかしくなかったのか…という…
こんなに心が鷲掴みにされてしまう映画はじめて。
若尾文子がハツラツとしていて、品があって何よりチャーミング!
不幸な境遇にもメソメソなんかしない。
まさに青空娘。
1950年代の東京の街並みも、…