今日もまたかくてありなんのネタバレレビュー・内容・結末

『今日もまたかくてありなん』に投稿されたネタバレ・内容・結末

最近、湘南への興味関心が高まっている。
子曰く、知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。が、僕は知者ではありません。

ある夏、若く貧しい一家が辻堂の家を貸すことになる。夫である高橋貞二は東京の同僚のア…

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やはり「名監督」が撮る映画は観て後悔させないモノがある。

時代は1959年。終戦から15年、まだ東京オリンピック開催以前で、戦争後の混乱がやっと落ち着き、高度成長期はこれよりまだ先の話だ。

そん…

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やはり私はこっち側の木下映画が好きだと思いながら、あまりに救いようの無い悲劇についつい閉口してしまう。しかし、戦後の世の中はこんなものなのだと納得している自分もいる。特に庶民にとってヤクザは必要悪で…

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「カルメン純情す(1952年)」「日本の悲劇(1953年)」「女の園(1954年)」の系譜で、木下恵介の憎悪や不気味なパラノイアが溢れでている。ラストカチコミの長回しが印象的。

「昨日またかくてあ…

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倦怠主婦がつまらない日常から追い立てられて向かった故郷の軽井沢には何をしているのかわからないがとりあえずやばそうなヨソ者の悪党どもと南方帰りの死に憑かれた戒名書きが子供をおぶってそこらへんをうろつい…

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