青葉城の鬼の作品情報・感想・評価

青葉城の鬼1962年製作の映画)

製作国:

上映時間:101分

ジャンル:

4.2

「青葉城の鬼」に投稿された感想・評価

☆☆☆★★

2016年2月2日 国立近代美術館フィルムセンター大ホール
伊達騒動の首謀者であった原田甲斐を、御家存続のため汚名を被った忠臣として再解釈した山本周五郎の『樅の木は残った』が原作。主演に長谷川一夫を据え、脇を加藤嘉、宇津井健ら実力者が固めた従来型の時代劇であり、三隅の50年代後半の仕事の集大成。それにしても、内藤昭の美術が素晴らしく、カラーの『千姫御殿』を除けば白黒ではおそらく最も優れた功業。襖や屏風が丁寧に配置された日本家屋の荘重な美しさは、たった一つの過ちも許されぬ武家社会の息苦しさの象徴として、見事な様式を保っている。アクションは控えめだが、酔って乱心した主君綱宗(林与一)から刀を取り上げる長谷川の身のこなしが軽やかに決まる瞬間などは流石の一言。実は高田美和の新スタァとしてのデビュー作でもあるが、見せ場は少なめ。
CTB

CTBの感想・評価

-
眠くなってしまいボンヤリ映像だけしか追えませんでした。フィルムセンター。