すごい作品でした。
個人的にあの父親同士の対立は当時の世界情勢を表している様な気がしてとても上手だなと思いました。
あんなに良い子が戦争に行かなければならない世の中、それが喜ばしいとされる世論、その…
1944年12月公開、陸軍省後援と言うことでもっと勇ましい内容かと思ったら
だいぶ違った
戊辰戦争から始まり三国干渉を経て
息子世代の出兵へ、と話は流れる
主人公自体は出兵するも病気続きで活躍できな…
流石、木下恵介監督だね。
有名なラストシーンは言うまでもなく、単純な反戦映画でもプロパガンダ映画でもない、1人の男と女、そしてその息子の物語として仕上げている。
しかし「男の子は天守様の預かりもの…
大学1年生の時授業でラストシーンを観て、それからずっと覚えていたがようやく観れた。
同僚が息子の生存を確認するシーンからの緊張感がすごい。瞬きひとつせず歌を口ずさむ母がそのあと道へ出て、カメラが近づ…
木下恵介監督のことを描いた『はじまりのみち』が好きで、こちらも観てみた。
最後の10分ちょいだけでも観る価値あると思う。
さすがにかなり昔の映画というのもあって、全体的に観やすい感じはないけど、それ…
戦意高揚のためのプロパガンダとして制作されたが、ラスト、戦地へ行く息子を母親(田中絹代)が見送るシーンが問題視された作品。現代の自分から観るとドン引きするような台詞がばんばん出てくるけどそれでもダメ…
>>続きを読むプロパガンダとして制作された本作。
母と子の情の物語が戦意を削ぐということで上映中止になったと聞いていたけれど、これがダメなら何ならいいんだと当時の日本を垣間見た気がする。
誰が好き好んで天子様の為…
「はじまりのみち」を観て鑑賞。
たしかに戦意高揚映画というよりは、
心暖まる家族、特に母親の物語だった。
「貴様」の使い方が、
そっか本来そういう意味だよなとか、
44年当時の日本にも浸る。
…
「陸軍省後援 情報局國民映画」とオープニングテロップが出る昭和19年(終戦1年前)のプロパガンダ映画。
しかし実際は…戦意高揚の皮を被った反戦作品。
木下恵介の心意気が90分の随所にみられ、
日の…
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