人間の"悪の本質"が問われるサスペンス!かなりの劇薬です😨
(前レビュー『お!バカんす家族』との差が…🤣)
高校生のトッドは学校で習った"ナチスドイツ"に興味を持ち、一人の老人と出会う。その老人は…
このレビューはネタバレを含みます
胸糞悪いがかなり教訓的な作品でもあった
インパクトがありながら説教臭くない
負の歴史は小さいながらも、息を潜めるように続いていく
壊れる2人がとても怖かった
ナチスの制服を着たデンカーが記憶のリミッ…
無知なのに見ていい題材なのかと迷ったけど、人間が狂っていくところが見たかった。
このこはどんな大人になってしまうんだろうか。
ナチスのことや戦争のことを考えると本当に人間って賢すぎて馬鹿なんだなぁと…
原作 スティーヴン・キング
監督 ブライアン・シンガー
というだけで軽いミーハー魂で観始めたのに、のめり込んでしまった。
LAに住むトッド(ブラッド・レンフロ)は文武両道で優秀な高校生。
授業…
知的好奇心故にナチやホロコーストに興味を抱き、ある日見かけた老人が当日アウシュヴィッツ収容所の副所長である事に気づき当時の話を聞きに自宅を訪れる。そこで当時の話を聞いていくうちに主人公は狂気に飲まれ…
>>続きを読むホロコーストの記憶、歴史的大犯罪の記憶は消えない。
忘れ去ってしまいたい忌々しい記憶は、直接的な形でなくとも誰かと共有してることがあるってことかぁ。これぞ歴史の重みって感じがする。
当事者でなくと…