小説版はキャラクターの気持ちがしっかり描けていて良かった。その小説で起きた出来事を曜日別に色々なキャラクターの視点からストーリーが進んでいって面白かった。特に良かったのが小説にはない映画オリジナルの…
>>続きを読むこの映画は、校内ヒエラルキーに縛られる高校生たちの物語。
ある日の放課後、バレー部のキャプテンである桐島が、
突然部活を辞めるという衝撃的なニュースが、学校中を駆け巡る。
彼と直接関わりのない生徒た…
「だから結局 できるやつは何でもできるし できないやつは何やってもできないってだけの話だろ」
「あるんだよ あの人たちにはあの人たちの気持ちが」
「でも結局負けるんだよな どんなに頑張っても」
…
何か結果を求めているわけではなくて、ただ好きだから・やりたいからひたすら努力するということがいかに軽んじられたり、踏みにじられることがあるのか。そして、それらがいかに大切なことであるのか。とても良い…
>>続きを読むスクールカーストの解像度の高さ!
リア充、カースト上位、人気者
だけどどこか毎日物足りない東出と
おたく、カースト下位、バカにされるけど
部活に熱中して活き活きしてる神木
東出は神木に対してど…
(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ / 集英社