男と女の顔近っ。
邦題秀逸。ここまでタイトル通りの物語もそう珍しいような。観客を飽きさせないためなのか登場人物がこちらに話しかけてくる(第4の壁)場面がコミカルでよかった。この年代の映画でありがちな…
【第5回アカデミー賞 作品賞ノミネート】
『極楽特急』エルンスト・ルビッチ監督がロタール・シュミットの戯曲を映画化した作品。『結婚哲学』のセルフリメイク。アカデミー賞では作品賞にノミネートされた。
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現実の人間関係の煩雑さやドロドロ感が、上品に描かれていることに感嘆した。実際にはもっとややこしい感情や裏切りが渦巻くだろうに、ルビッチはそれを軽妙なタッチで、しかもエレガントに仕上げる。笑いと機知の…
>>続きを読む大好きなルビッチ監督だから期待してみたけど、カットのオシャレさも結末もミッツィの描き方もやっぱり結婚哲学の方がずっと好き。。(活弁効果?)
シュヴァリエの陽気さは何回観てもえがおになってしまう
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24年「結婚哲学」をルビッチ自身によりリメイクした作品。前作は齋江蓮人だったが、本作はモーリス・シュヴァリエ効果でさらに楽しい作品となった。浮気ネタはどこか不快感があるものだが、本作の陽気さにはあき…
>>続きを読むシネマヴェーラ渋谷にて鑑賞。(ルビッチ2本立て)
この映画は、ルビッチ自身による『結婚哲学』のリメイクであるが、シネオペレッタの展開もあり、かなり軽いタッチになっている。
モーリス・シュヴァリエ…
オリジナルの『結婚哲学』よりも先にルビッチ監督によるセルフリメイクの本作を観てしまった…。
けど面白かった!
『結婚哲学』を別にすると内容は同じルビッチ監督の『ウィンダミア夫人の扇』に似てる…