ふくろうの河の作品情報・感想・評価

ふくろうの河1961年製作の映画)

LA RIVIERE DU HIBOU

製作国:

上映時間:26分

ジャンル:

3.9

『ふくろうの河』に投稿された感想・評価

4.0

あのメロディー、耳に残る👂

若干トラウマに‥✨

ある男の橋での処刑の不可抗力。

走馬灯なのか、彼の‥涙からの家族の想い出、名残惜しいのか。

一体何を見せられているのか。

【トワイライトゾー…

>>続きを読む
5.0
100000000
7年ぶりにみてもありがたい
昨日ビアスの原作を読む、これもまたありがたい
このレビューはネタバレを含みます
短編3作

表題の「ふくろうの河(アウル・クリーク橋の一事件)」は、今見るとなんじゃこりゃな終わり方ではあるけど撮影の良さとシンプルな逃走劇に夢中になってるとオチに割としっかりビックリできる。名作。
脳がフル回転すれば最期に何を見るか分からんね。

命をかけた逃走。
撮影にもちょっと命かけてそう。

短編に凝縮された芸術。制作者は短編という映画形式の全てを理解しているようだった。
短編映画史における模範的作品と言ってもいいだろう。
作中にて描かれる絞首刑執行から衝撃的なラストシーンまでの一連の流…

>>続きを読む
TOBIO
-
町山智浩『ブレードランナーの未来世紀』で盛大なネタバレとともに紹介され、気になったので視聴。
これって「不幸中の幸い」といえるのだろうか。
4.8

圧倒的な"生"を感じるドラミング。
満身創痍でも"生"に向かって走り、泳ぎ続ける主人公。
瑞々しさも荒々しさも切り取るカメラワーク。

そんな"生"の香りからのラスト。
ちょっとだけ振りすぎな気もし…

>>続きを読む
真央
4.2
このレビューはネタバレを含みます

人が死ぬ寸前に見るといわれる走馬灯ないし夢を最初に物語にしたのが、アンブローズ・ビアスの「ふくろうの川」。

その派生作が「ジェイコブズ・ラダー」「ペパーミント・キャンディー」「マルホランド・ドライ…

>>続きを読む
ロベール・アンリコの短編。アンブローズ・ピアス原作「アウルクリーク橋の一事件」の映画化。本作と似た題材の小説に、島田荘司「天に昇った男」がある。
大学の講義で観た映画の中で一番印象残ってる
TOEIC対策の授業でなぜか観させられた
須永先生ありがとう🙇‍♀️

あなたにおすすめの記事