ワールド・オブ・グローリーの作品情報・感想・評価

ワールド・オブ・グローリー1991年製作の映画)

Härlig är jorden

製作国:

上映時間:14分

3.9

『ワールド・オブ・グローリー』に投稿された感想・評価

後の『散歩する惑星』とか『さよなら、人類』のスタイルがもうこの短編で確立されていたんだ。

自分はこのスタイルあまり得意じゃないのだよな…なんか眠くなっちゃう😪

しかし主人公にしろ絶妙なヘンテコな…

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mi
4.4
具象的で抽象的でグロテスクでクリーンな画面は混沌を絵画みたいに端的に写してかつ映像である(物語が進んでしまう)ことがすごく怖かった、すごすぎる
ROY
-

スウェーデンの巨匠ロイ・アンダーソン監督によるこの壮大な短編は、人間疎外に関する高い評価を得ている同監督の研究の序章であり、衝撃的でありながら暗く皮肉な作品である。 殺風景な家庭内や公共の場で繰り広…

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FeMan
3.5
寓意的。今の世の中に対する批評的な態度で男が我々に向かってひたすら説明する。

ぼやーと霧のように濁った中に黄土色の壁が背後にある構図がアンダーソンっぽい。
4.0

なんか既視感!と思ったら
ホモサピエンスの海の
監督さんね!!!

彼の作風にちょうどいい尺で、
ユーモアも混じっててとても良かったと思う。

唯一最後話しかける奥さんに光りがあってそれもよい。いい…

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Yuta
3.5
大昔からスタイルが変わってなかったんだな。最終のシーンが一番インパクトでかいけど、「さよなら人類」でも同じことやってた。
Omizu
3.3

『さよなら、人類』などのロイ・アンダーソン監督の短編。ロッテルダム映画祭に出品された作品。

確かにファーストシーンは印象に残るが、まぁいつものロイ・アンダーソンだなという感じ。

第三の壁を越えて…

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ロイ・アンダーソンの作品の中では一番グッと来た。

衝撃のファーストカット。
Palak
3.0
個人的にはロイ・アンダーソンはこれくらいの尺がちょうどいい。
K
5.0
このレビューはネタバレを含みます
社会の見方やルールでしかない
自分で考える 生み出すことが行われていないかも
型にはまり苦しんでいる

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