ジョン・ウォーターズの自伝的作品。エドワード・ファーロングがジョン・ウォーターズになってて凄い。
カメラで撮られるという行為を暴力だと断罪するのは100年前から分かりきった事実だし、それを指摘するだ…
自分の日常を「芸術」として他者に覗き込まれたり勝手に解釈されたりするのはいい気持ちはしないが、それはそうと自分が展示されるのはやっぱ楽しいっていうところに落ち着くのがいいね。
最後のセリフで、ジョ…
監督の優しさに抱擁された1時間半。
ウォーターズ版『欲望』
多様性と高々に言わずとも街を見渡せば当たり前に在るものを地に足をつけた表現で見せてくれる。
映画的フィクション的な演出もあり超良かったです…
何気ない写真がNYで大評価され一躍有名になるが故郷のボルチモアでは迷惑扱いされ…「あっちでの芸術がこちらでは災難に見える」家族や被写体から浴びせられる暴言、監督自身の苦労や皮肉を詰め込んだお祭り。芸…
>>続きを読む15年ぶりくらいに見返してみて、中学生のときに鑑賞したときペッカーかわいそうだななんて思ってたけど、大人になってみると芸術の価値や見解について改めて考えさせらる内容。小池都知事のバンクシー事件におけ…
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