本日の巣ごもり鑑賞。
世界恐慌の余波残る1930年代初頭の暗い、重苦しい時期の、少し明るい大人のファンタジー・ロマンスとして楽しめる。
極端なドタバタ感も無く、話の収斂もそこまで違和感がない。
劇中…
かなーり面白いけど、なーんて残酷な映画を撮るんだウディアレンは!
80年代の映画なのに、ここまでレトロに仕上がってるのも良い。
いやぁほんとに映画好きなんだろうなぁと思うくらいその…
劇中劇の第4の壁を破ってスクリーンから出てきた相手と、『ローマの休日』さながらに、主演のミア・ファローが恋をするロマンティック・コメディと言えばそうなるだろうと思う。映画を愛するということの素敵さや…
>>続きを読むスクリーンと現実を行ったり来たりできるの最高!こういうファンタジーはいくらあってもいい。
スクリーンの中は夢の世界(虚像)で現実ではない…わかっているけど憧れちゃうもの。
「現実を選ぶしかない…」
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